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2015年10月15日

人気コミックの実写化映画『セトウツミ』ヒロイン女子高生に中条あやみ決定

人気コミックの実写化映画『セトウツミ』ヒロイン女子高生に中条あやみ決定

中条あやみ(樫村)ヨコ



別冊少年チャンピオンにて連載中のコミックの同名実写化映画『セトウツミ』
主人公の男子高生に池松壮亮と菅田将暉の2人が決定していたが、この度ヒロインの女子高生役にモデル・女優の中条あやみがキャストとして出演することが決定した。

大阪育ちの18歳ヒロイン、初の関西弁演技を披露


関西の河原を舞台に男子高生2人が放課後にまったりと喋るだけ、ウィットに富んだセリフに絶妙なユーモアと“間”のセンスを取り入れ、シニカルな会話の面白さだけで勝負するコミックを映画化した『セトウツミ』。監督はまほろ駅前狂騒曲』『さよなら渓谷』の大森立嗣監督。

主人公はクールなメガネの内海(池松壮亮)と天然ツンツン頭の瀬戸(菅田将暉)。そんな2人と三角関係的な存在となるヒロイン・樫村一期を演じるのが大阪出身でモデル・女優の中条あやみ。雑誌セブンティーンのモデルとして活躍中のほか、女優としての人気上昇中。映画『劇場版 零 ゼロ』で映画デビューし、古屋兎丸原作コミックを映画化した『ライチ 光クラブ』に続き、本作のヒロイン役と映画出演でも活動している。

本作への出演にあたり中条は「セトウツミのストーリーの舞台が自身の地元である大阪であることや、原作の漫画を読んだ時に瀬戸と内海2人のシュールな何気ないやりとりがすごく面白くて登場する猫のミーニャン役でも(笑)いいのでこの作品に関わってみたいと思っていたのですごく嬉しかったです。今まで関西弁でのセリフを言う機会がなかなか無いので撮影を楽しみたいです。今から完成が待ちどおしいです!」とコメント。

また大森立嗣監督は中条に対し「会ったとき強い光を放っていました。そして今よりもっと輝くと確信したので出演をお願いしました」と期待を寄せるコメントを残した。

映画『セトウツミ』は2016年公開。

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