今回は、映画館へ作品を観に行く人にとって便利で、また、観た後にも楽しめるアプリを4つピックアップしてみました。どれも課金不要の無料アプリですので、お財布に優しいサービスです！

公開中の作品がアプリ起動後にすぐわかる「映画.com」

映画を観たいときに作品をすぐチェックできるアプリが「映画.com」です。アプリ起動後の最初の画面に上映中の作品が表示されるのが便利で、筆者はずいぶん前から愛用しています。




目当ての作品が上映している映画館と上映スケジュールを続けて調べることができますし、希望の映画館や、最寄りの映画館から上映作品を探すことも簡単です。

上映時間をタップすると「映画館のチケット購入サイト」へ移動して、そのままチケットをネット購入できる点がお気に入りです。映画館や作品にチェックインすることで、自分が観た作品や気になった作品を管理できるのも面白い機能です。

映画.com（iTunes Store）

興行成績や観客評価のランキングが強みの「MovieWalker」

「MovieWalker」は映画.comと同様に、作品の上映スケジュールや内容、最新ニュースが見られるほか、特にランキング機能が素晴らしいと筆者は感じています。




一口にランキングと言っても「日本興行成績ランキング」「全米興行成績ランキング」「見てよかったランキング」「作品アクセスランキング」の4項目に分かれていて、それぞれ違った角度から人気作品を知ることができます。

作品の評価を知りたい方は、見てよかったランキングをチェックすると良いでしょう。「俺は他人の評価など気にせん！」という方はスケジュールだけ見ておきましょう。

Movie Walker（iTunes Store）

どの作品を観ようか困ったら「おすすめ映画診断」

「カーアクションは嫌いじゃない」「魔法があれば色々便利だと思う」などといった質問にYES・NO形式で10問答えていくと、自分にピッタリの映画をオススメしてくれるアプリが「おすすめ映画診断」。




「そういえばこんな作品もあったけどまだ観てなかったなぁ〜」という新たな出会いがあります。ちなみに筆者が診断したところ、オススメされたのはこちら。




た、確かに『トランスポーター』は好きだ！（もうとっくに観ちゃったけど）

おすすめ映画診断（iTunes Store）

作品リストを作れる「映画メモ Admit one」

今回ご紹介するアプリで、筆者の一番のお気に入りは「映画メモ Admit one」。

映画のタイトル・監督・俳優名で作品を簡単に探せて、自分が観たことのある作品やこれから観たい作品をリストとして残しておくことができるアプリです。




5点満点での評価付けなども可能で、後で見返して楽しい自分だけの映画データベースが作れるのが特徴。観た映画作品を記録としてリスト化したいという映画ファンにはピッタリです。

試しに、ハリソン・フォードさん、ニコラス・ケイジさん、大泉洋さん、大友啓史監督の作品で、過去に筆者が観たことのある作品を入れてみた例がこちら。




42本、合計81時間。うち、アクションが一番多いことは想像できていたのですが、次に多いのがスリラーという意外な結果がわかり「面白いなぁ〜」と感じました。
読み込みにやや時間がかかるのだけがネックですけれど、自分が観たことのある映画をすべて残しておきたくなりました。

映画メモ Admit one（iTunes Store）

どんどん映画アプリを活用しよう！

便利なだけでなく、映画をさらに楽しめるアプリを4つ紹介しました。この中で気になったアプリはあったでしょうか？無料ですのでいろいろ試してみてくださいね。

アプリで映画をもっと楽しもうゼ！

（文・アスカ）