大ヒット御礼企画☆『トイレのピエタ』のあのシーンを松永監督が大暴露〜宏(野田洋次郎)編
編集部公式ライターの大場ミミコです。
2015年6月6日公開の映画『トイレのピエタ』、皆さんはもうご覧になりましたか?
すっかりこの映画に魅せられてしまった筆者は、今まで『トイレのピエタ』に関する記事を3つも書かせていただきました。
・感想をシェアして完結する映画…『トイレのピエタ』の感想を松永監督に伝えてみた
・RAD 野田洋次郎がすべて英語で!『トイレのピエタ』記者会見レポート
・読み物としてもアートとしても最高!パンフレット版『トイレのピエタ』の歩き方
これらの記事すべてに登場するのが、死に直面した主人公・宏が、生まれ故郷の森をバックに『威風堂々(エルガー作曲の行進曲)』を鼻歌で奏でるというシーンです。
一粒、また一粒と宏の目から溢れる涙は、命の終焉に絶望した無力の涙のようにも見えますし、有無も言わさず死を言い渡された悔恨の涙のようにも見えますし、神に命乞いする気迫の涙のようにも見えます。
3つの記事すべてに登場させた事からも、このシーンに対する筆者の偏愛ぶりが伺い知れますが、その行き過ぎた愛に心を動かされた人物がいました。
…そう。そのシーンを作った張本人・松永大司監督です。そして何と、例のシーンの誕生秘話や、森へのこだわりについてお話して下さることになりました。
キャー!何なのでしょう、この神展開は!
ということで6月某日、待ち合わせのカフェにいそいそと足を運びました。
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