耳栓をして役作り!負けず嫌い西内まりやが体当たりで挑んだ役とは?『レインツリーの国』
2015年11月21日(土)より全国公開となる映画『レインツリーの国』は、大人気作家・有川浩著の本作は、「図書館戦争」シリーズ第二弾の中に登場する架空の恋愛小説を実際に著者が作品化し、それを実写化したもの。
耳栓をして日常を過ごし役作り
本作で映画デビューを飾る西内が演じたのは、感音声難聴のヒロイン・ひとみ。
普段弾ける笑顔を見せる西内とは正反対で、自分の殻に閉じこもり内向的な役柄。
役作りにあたって、耳栓をして日々を過ごしたり実際に難聴者の方の話を聴いたり、体当たりで挑んだ西内は「私生活もなるべく1人で過ごしていました。何かを抱えて1人で生きる気持ちを身につけたくて、自分を殺そうと考えました」と語る。
三宅監督からは、「映画出演が初だとは思えませんでした。難聴の方でも聞こえ方って様々だと思うんです。そんななか、西内さんはひとみの耳を表現した。ひとみが聞こえていた、聞こえなかった音を表現していたんです。」と絶賛。
共演のKis-My-Ft2玉森裕太からも、「ひとみが、感音性難聴であることを初めて伸に打ち明けるエレベーターのシーンは何度も撮りました。西内さんが「もう一回!」と情熱をもって臨んでいて、僕も更に気持ちが入りました。」とアツいコメントが。
実際に30cm髪を切って撮影に臨んだ西内の、想いのこもった名演が期待出来る作品になりそうだ。
【STORY】
きっかけは伸が高校時代に好きだった「忘れられない本」。そこから「レインツリーの国」というブログの管理人であるひとみとメールで繋がり、会ったこともない彼女に惹かれていくー。「直接会いたい」という伸。「会えない」というひとみ。頑なに会うことを拒む彼女には、言い出せない「秘密」があった…。
「秘密=感音性難聴」を抱え、自分の殻に閉じこもっていたひとみ。パソコンの中に作ったブログ「レインツリーの国」は、唯一「秘密」を気にせず、活き活きと「言葉」を綴れる場所。そこに伸が現われ、ひとみに変化がおとずれる。
想い合うあまり、恋に傷つき迷う2人。伸とひとみの奇跡の出会いが、本当の〝障害″を乗り越えたとき、現実の世界に2人の「レインツリーの国=ときめきの国」を見つけることができるのかー
映画『レインツリーの国』は2015年11月21日(土)より全国ロードショー!
公式サイト http://raintree-movie.jp/
(C)2015「レインツリーの国」製作委員会
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