映画コラム
セクシー系から小悪魔系まで!美女が拝める映画特集!
セクシー系から小悪魔系まで!美女が拝める映画特集!
映画を鑑賞しているとき、どうあっても目がいくキャスト。好みのキャストがいたら、映画の内容をそっちのけに気になってしまうこともありますよね。
今回の記事では、美女を堪能できる映画をピックアップ。セクシー系から小悪魔系までたっぷりとご紹介します。
愛に生きるスタイル抜群の金髪美女がいいなら『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
ちょっと抜けてるけれど、愛と勇気に溢れる主人公サム・ウィトウィッキーと付き合っているカーリー・スペンサー役を演じるロージー・ハンティントン=ホワイトリーは、イギリス出身の美人モデル。
超人的なスタイルが武器の彼女は、男性ファンも女性ファンも多いとか。
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は、アメリカがソ連との宇宙計画を競っていた時代を背景に、オプティマス・プライムをはじめとするオートボットと、ディセプティコン率いるメガトロンの戦いがさらにヒートアップ。
『トランスフォーマー』シリーズでは数多くの美女が出演しますが、かっこいいデザインの車も見どころですね。
エロい格好と過激シーンをひたすら楽しめる『冷たい熱帯魚』
美人でセクシーな妻を楽しむなら『冷たい熱帯魚』がおすすめ。
主人公「社本信行」の後妻である妙子と、犯罪者「村田幸雄」の妻、愛子はどちらもセクシーな美女。実際にこんな格好をした奥さんがいたら、どんな男性でも夢中になってしまうのではないかというほど。
妙子は大きい胸を強調しつつ、ミニ丈のスカートで美脚を惜しみなく披露。愛子はオトナの色気ムンムンの玄人の雰囲気。妙子も愛子も、夫以外の男性と寝てしまいますが、家族への愛をしっかりと持っていて、「人間ってなんでこうなんだろうな」と、複雑な心境になります。
『冷たい熱帯魚』は、ドッグブリーダーが実際に起こした悲惨な事件をベースに描かれ、人間の欲望をストレートに訴えてきます。金、生、性といった、生々しい欲望が蠢き、人間の恐ろしさが垣間見れます。残虐なシーンが多いので、苦手な人はご注意を。
エキゾチックな色気を楽しむなら『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』
ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの昔の恋人アンジェリカを演じるペネロペ・クルスは、外見の美しさだけでなく演技力もある実力派女優。
女海賊の格好をして過酷な現実に挑む姿はどこかセクシーで、ミステリアスな印象を受けます。
永遠の命を求めるイギリスの海賊「黒ひげ」、「生命の泉」を探す命を受け公賊となったジャックのライバルのバルボッサ、異教を根絶やしにしたいスペイン海軍とジャックが入り乱れる『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』。ロマンあふれる海賊の冒険の先に待ち受けるラストは必見です。
空想の生き物が登場するのも『パイレーツ・オブ・カリビアン』の楽しさですが、今回登場するのは人魚。外見は美しいですが、彼女たちのオトコを狙う目はちょっぴり怖いです。
逆境を乗り越え、戦う姿が格好いい女性が主人公の『ザ・コール 緊急通報指令室』
アメリカの911緊急通報指令室に勤めるジョーダンは、黒人系のベテランオペレーター。
通報してきた女の子を自分のミスで不幸にしてしまい自責の念にかられますが、悲嘆に暮れる間もなく新しい通報者から救いを求める声が。
犯人に捕らわれパニックに陥る通報者の女の子を落ち着かせようと、様々な話題と機転で彼女と距離をつめていく様子は、「すごいなぁ」の一言。通報を受け取りパトカーの手配をするだけがオペレーターの仕事ではないんだなとお勉強にもなる映画です。
映画のラストは「逮捕しないの!?」とつっこんでしまいましたが、自らの手でカタをつけようというのもジョーダンらしさを感じました。
過激なセックスシーンで話題となった『ショーガール』
トップダンサーを目指しラスベガスへやってきた主人公のノエミ。ストリッパーのショーガールとなったノエミと、ショープロデューサーとの過激なセックスシーンはこの映画の最大の見物で、「そんなに映していいんですか」と言いたくなるほど。
ノエミ以外のショーガールも出演し、ストリッパーのセクシーなダンスに男性は釘づけとなると思います。
ラスベガスは煌びやかで派手なイメージのショービジネスやギャンブルの街。しかし煌びやかに見えてもその内実は汚くドロドロとしたものだといい、虚飾の街とも言われてもいます。
そんな街でトップを目指したノエミは、友人のレイプやリードダンサーと喧嘩をしたりして、自身の過去がバレて街を去っていきます。ストーリーの評価はちょっぴり低い『ショーガール』ですが、セクシーな女性を楽しめる一作。
ティーンの虚勢と純粋さが面白い『小悪魔はなぜモテる?!』
『小悪魔はなぜモテる?!』は、「学校イチのビッチ」という地位を築いた主人公オリーブの優しさや虚勢が面白く、“10代のあるある”がたくさん詰まった映画で、友人についてしまった「経験済み」という小さな嘘から、「小悪魔系ビッチ」という意味わからんレッテルにまで発展し、さらには非モテ男たちの相手をしたことにしてあげたことから、誹謗中傷が大殺到するという波乱万丈なストーリー。
オリーブにも非はあったのかもしれませんが、10代でそんな経験したら絶対心を病むよなぁ、という悲惨な目に遭うオリーブを応援せずにはいられなくなります。
若い女子の艶っぽさとファッションを楽しむにはもってこいの映画。若いころの苦い経験を思い出す人もいるかもしれませんね。
(文:Yamazaki)
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