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豪華スターが集結！映画『SING／シング』プレミア上映を実施
豪華スターが集結！映画『SING／シング』プレミア上映を実施
ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントのタッグでおくるアニメーション映画『SING／シング』のプレミア上映が、トロント国際映画祭にて行われた。
映画『SING／シング』トロント国際映画祭でプレミア上映実施
(C)Universal Studios.
このたび、カナダで開催中の第41回トロント国際映画祭にて、プレミア上映イベントがおこなわれた。
レッドカーペットには、マシュー・マコノヒーとリース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソンをはじめとしたキャスト陣と、監督を務めたガース・ジェニングスら主要スタッフ・キャストが集結。多くの観客が押し寄せ、会場は大盛り上がりとなった。
本作の主役・コアラのバスタームーンを演じたマシュー・マコノヒーは、グレーのスーツを身にまとい、恋人カミラ・アルヴェスと登場。会場に集まった熱狂的なファンたちのサインや撮影に快く応じる。
マシュー・マコノヒーはトロントは、初プレミアに臨むに当たって「最高の気分です。誰もが楽しめる映画になりましたから。あらゆる面で、最高の出来です」と語り、「観ているうちに、登場するキャラクターが動物に思えなくなってくる。なんだか、僕らと同じ問題を抱えた人間であるかのように思えてくるんです。展開が早くて、あっと言う間に引き込まれてしまいます」と作品の魅力をアピールする。
また、ロジータ役を演じたリース・ウィザースプーンは、可憐なピンクのドレスに身を包み登場。「これは、夢を持つ多くの人々に、願いを叶える素晴らしさを伝える映画だと思います。私の役は、25匹の子供を持つ母親で、いつも自分の夢なんて二の次。多くの親に共感してもらえるはずよ」と子供のみならず、親子で楽しめる作品であるとコメントする。
そして、ヤマアラシのアッシュ役を演じたスカーレット・ヨハンソンは真っ赤なドレスに、前髪をかきあげたセクシーな姿で登場。「あなたの夢を実現する力を信じてくれている友達を信頼し、勇気を出して彼らの肩を借りること。それに、何よりも大切なメッセージは『挑戦するならリスクを恐れてはならない』ってこと。失えば得るものもあり、得るものがあれば必ず何かを失う。それこそが、この映画の伝えたいことじゃないかしら」と本作の見どころを語った。
さらに、プレミア上映終了後、本作で象の女の子ミーナを演じたトリー・ケリーがジェニファー・ハドソンと共にデュエット曲『ハレルヤ』をライブパフォーマンスで披露する演出も行われ、高い歌唱力を持つ2人のステージに酔いしれた会場からは、万雷の拍手と歓声が沸き起こった。
映画『SING／シング』は2017年3月より、全国ロードショー。
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