ナタリー・ポートマンが主演をつとめる映画『ジャッキー／ファーストレディ最後の使命』から、本作のモノクロ場面写真をシネマズ独占で入手した。

映画『ジャッキー／ファーストレディ最後の使命』モノクロ場面写真

1963年11月22日、ジョン・F・ケネディ大統領は、テキサス州ダラスでのパレードの最中に銃撃される。目の前で愛する夫を暗殺されたファーストレディのジャッキー(ナタリー・ポートマン)は、怒りと衝撃に震えていたが、悲しんでいる時間はなかった。すぐに副大統領が新たな大統領に就任して激務を引き継ぎ、刻一刻と夫が過去の人になっていくのを目の当たりにしたジャッキーは、彼の名前と功績が後世に残るかどうかは自分の行動にかかっていると気が付いた。自らの手で築き上げてきた＜ケネディ伝説＞を永遠にするために、ジャッキーは命の危険さえも顧みず、最後の使命に身を投じる――




映画『ジャッキー／ファーストレディ最後の使命』は、“史上最も有名なファーストレディ”として熱狂的な人気を獲得していたアメリカのジョン・F・ケネディ大統領夫人、ジャッキーことジャクリーン・ケネディを描いた作品だ。主人公・ジャッキー役をナタリー・ポートマンが演じる。

このたび本作からモノクロ場面写真をシネマズ独占で入手した。




本作で伝説のファーストレディ、“ジャッキー”ことジャクリーン・ケネディを演じたナタリー・ポートマンの美しさが際立つモノクロ場面写真。本作で彼女は「ジャッキーが乗り移った」と観客が口を揃えるほど、心身ともにジャッキーになりきった名演を見せている。

キャスティングについて監督のパブロ・ララインは「20世紀で最も謎めいた女性と言えば、ジャッキーだ。そしてナタリーもジャッキーに似たような謎めいた雰囲気を持っている」とナタリーとジャッキーの共通する魅力を語る。彼は、製作のダーレン・アロノフスキーに本作の監督としてオファーされた際「ナタリー・ポートマンがジャッキーを演じるなら引き受ける！」と答えたというほど、以前からナタリーの演技力に惚れ込み、絶対的な信頼を寄せていた。アロノフスキーも初めから「この役を演じることができるのはナタリーしかいないと」考えていたということで、ジャッキー役にはナタリーが選ばれたとのこと。




本作は、そんな2人の熱いラブコールがスクリーン越しに伝わってくるほど、ストイックなまでに“ジャッキー”に焦点をあて、彼女の気持ちに寄り添った演出が見どころとなっている。そしてナタリーも、2人の期待に応えても余りある熱演で観るものを魅了する。

実際にジャッキーが見たもの、聞いたものを元にストーリーが展開し、劇中ほぼ全てのシーンにジャッキーが登場。さらに彼女の悲しみや怒り、喜びの感情を浮き立たせるようなクローズアップのカットが多く、ナタリーの美しい顔をずっと眺めることができ、ナタリーファンにはたまらない作品となっている。今回独占入手した画像からも、ジャッキーの謎めいた魅力を表現するナタリーの美貌を一足早く味わうことができる。

映画『ジャッキー／ファーストレディ最後の使命』は、2017年3月31日(金)、TOHOシネマズ シャンテ他にて全国ロードショー。

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