熱光学迷彩でのこだわりとは?『ゴースト・イン・ザ・シェル』

現在公開中の映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』から、新たな一部本編映像と、製作におけるこだわりを語った特別映像がシネマズに到着した。

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』新たな一部本編映像&特別映像


機械の体を持つ、世界最強の捜査官(スカーレット・ヨハンソン)。残されたのは、脳と、わずかな記憶だけ。「わたしは誰だったのか?」全世界を揺るがすサイバーテロ事件が、残された記憶を呼び覚ます。彼女には驚愕の過去が隠されていた――

ゴースト・イン・ザ・シェル



映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、士郎正宗原作の「攻殻機動隊」シリーズをもとに、公安9課とサイバーテロリストたちの戦いを描くSFアクション。

オリジナルでは“草薙素子”の名をもつ主人公の少佐役をスカーレット・ヨハンソンが演じるほか、少佐の上司である荒巻役をビートたけし、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」で登場する天才ハッカー、クゼ役をマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役をピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役を、ジュリエット・ビノシュが演じる。メガホンをとるのはルパート・サンダース監督。

このたび本作から新たな一部本編映像と、熱光学迷彩の表現についてのこだわりなどを語る特別映像がシネマズに到着した。

ゴースト・イン・ザ・シェル サブ5



新たに公開になった一部本編映像は、スカーレット・ヨハンソン演じる少佐がサイバーテロリストの居所を探るための潜入捜査中のシーンで。テロリストに捕まり尋問を受け、電気ショックを浴びせられると、圧倒的な身体能力で片手を封じたまま敵を一掃する、まるでポールダンスのようなアクションシーンとなっている。

ゴースト・イン・ザ・シェル 特別映像1



また、映像では、現代のアクションシーンとは異なる近未来のアクションが繰り広げられ、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』でもお馴染みの屋上からのダイブシーンや、水上でのファイトシーンで描かれる象徴的なアイテム、熱光学迷彩の表現についてのこだわりが語られている。

ゴースト・イン・ザ・シェル サブ9



スカーレット・ヨハンソンは1年以上かけて、少佐の身体性を表現するために過酷なトレーニングを積み「凄まじい戦闘や銃撃戦抜きでは『攻殻機動隊』になり得ない。武器の扱い方を学び、スタントチームの協力のおかげですべての格闘とワイヤーアクションをやり遂げることができた。身体性はこのキャラクターにとってすごく重要な部分だから、何でも自分でやれるようになろうと心に決めていた」と明かすことからもわかるように、アクションのほとんどをスタントマンなしで演じたという。

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、大ヒット上映中。




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