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映画好きといいつつ、邦画専門の筆者。女が4人揃ったら、イケイケで街に繰り出したり、ゴーストを退治するよりも、DV夫をバラバラにしちゃたり、海辺の家に暮らしたりする話のほうを見ちゃうんです。
なので、最近は人に勧められでもしない限り、洋画を見ていませんでした。そんななか、たまたま映画の話をしていた美容師さんからオススメされたのが『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』。
マット・デイモンが主演・脚本を務め、アカデミー脚本賞を受賞した1998年の映画ですが、「泣ける系なんでしょ?」と斜に構えてました。でも…さすが名作!
ありきたりな言葉ですが、すごくいい映画でした。
そこで、今更ではありますが、邦画好きの視点も踏まえつつ、感想を書きたいと思います。
マサチューセッツ工科大学数学科教授のジェラルド・ランボー(ステラン・スカルスガルド)は、解いた人間が数少ない難問を数学科の学生たちに出します。解くことのできる学生が誰ひとりいなかったその問題を解いたのは、大学でアルバイト清掃員として働く孤児の青年ウィル・ハンティング(マット・デイモン)だった。
彼の才能に目をつけ開花させようとするジェラルドは、素行の悪さから鑑別所に入っていたウィルに、出所の条件として、自分の元で数学を学ぶことと、カウンセリングを受けることを条件に身元を引き受ける。
ウィルの更生を依頼された心理学者が次々とサジを投げるなか、最後の砦としてジェラルドが声をかけたのは、かつての同級生で心理学者として教鞭を振るうショーン・マグワイア(ロビン・ウィリアムズ)。最愛の妻と死別したことで失意の中にいたショーンに対して、横暴な態度をとっていたウィルだったが、次第に心を許していく。
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