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『空飛ぶタイヤ』の主人公・赤松へ、あの島耕作から熱いエールが到着!
『空飛ぶタイヤ』の主人公・赤松へ、あの島耕作から熱いエールが到着!
©2018映画「空飛ぶタイヤ」製作委員会
6月15日(金)に公開される映画『空飛ぶタイヤ』。累計170万部を突破した池井戸潤の同名小説の映画化であり、主演に長瀬智也を迎え、共演にディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、岸部一徳、笹野高史らオールスターキャストが集結している。
この度、長瀬智也演じる赤松の闘う姿に感銘を受けた島耕作からコメントが到着した。
島耕作は、漫画家・弘兼憲史により1983年にコミック誌「週刊モーニング」(講談社)にて開始されたサラリーマン漫画。電機メーカーを舞台に日本のビジネスシーンを克明に描き、サラリーマンはもちろん政財界からも熱く支持を受けている。主人公の島耕作は「課長」の肩書きから始まり、現在は「代表取締役会長」に就任。(「会長島耕作」は「モーニング」にて、「学生 島耕作 就活編」は「イブニング」にて連載中。)バブル崩壊、リーマン・ショックなど、実際に起きた経済事象も取り上げているのが特徴で、今年、連載35周年を迎えた今もなお、根強い人気を誇っている。
今回、そんな島耕作から熱いコメントが到着した。
トップに立つ者は部下からそっぽを向かれたら終わりです。
その気骨と情熱で得た信頼を失わないよう頑張ってほしい。
応援しています!
テコットホールディング 代表取締役会長 島耕作
今回のコメントは、兼ねてから池井戸作品に親しんでいたという漫画家・弘兼憲史が、本作をいち早く鑑賞し、共感したことで生まれた。「社長としての気骨を感じる、いい演技」と赤松社長に扮する長瀬を絶賛した弘兼。“日本一有名なビジネスマン”島耕作より、赤松へエールを送るという形で、異例の応援メッセージを発表することとなった。
ストーリー概要
ある日突然起きたトレーラーの脱輪事故。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、車両の欠陥に気づき、製造元である大手自動車会社のホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)に再調査を要求。同じ頃、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋一生)は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査を開始する。それぞれが突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し” だった。果たしてそれは事故なのか、事件なのか。男たちは大企業にどう立ち向かっていくのか。正義とはなにか、守るべきものはなにか。日本を代表するオールスターキャストによる世紀の大逆転エンタテインメント!
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