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『ラ・ヨローナ ~泣く女~』スペシャル動画|マスターオブホラーの悩みを打ち明ける!?
『ラ・ヨローナ ~泣く女~』スペシャル動画|マスターオブホラーの悩みを打ち明ける!?
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2019年5月10日公開
『ラ・ヨローナ ~泣く女~』より、ホラーの天才ジェームズ・ワンが泣く女(ヨローナ)の第一印象を話し、おそらくマスターオブホラーにしか分からない悩みを打ち明け、メインキャストが泣く女の怖さをそれぞれの目線で語るスペシャル動画が解禁された。
ジェームズ・ワンがヨローナを選んだ理由とは…!?
「頭からやってみて!」と指示を飛ばすのは本作で長編監督デビューを果たしたマイケル・チャベス監督。アンナと子供たちが呪術医のラファエルのもとへ助けを求めやって来るシーンだ。まず口火を切るのは二人の息子が泣く女の標的になってしまうパトリシア役のパトリシア・ベラスケス。「私はメキシコで育ってヨローナの話をよく聞かされていたわ」と実体験をもとに、文化の中に溶け込んだ存在であることを示唆している。
続いて主人公アンナを演じたリンダ・カデリーニは家に迫ってくる泣く女に立ち向かうシーンや、「泣き声を聞いた?彼女の涙に触れた?」と詰め寄られるシーンの後に「恐ろしい話よ。すごく怖いと思った!」と話す。呪術医ラファエルを演じたレイモンド・クルツはヨローナの物語を説明「ラ・ヨローナは怪談なんだ。浮気をした彼女の夫への復讐に、我が子を溺死させた女がヨローナなんだ」続けてリンダが「だから子どもを求めて彷徨っているの。怨念が消えることはないわ…」と語った。
ジェームズ・ワンは、「どういうわけかいろんな人が僕のもとに幽霊話を聞かせに来るんだ」ワンのもとには様々な怖い話が集まる模様。また「“ヨローナ”の物語にはインパクトがあった。時代を超えて語り継がれる―、人が成長していく上で必要不可欠な物語なんだ」と本作のベースとなった“ヨローナ”がいかに日常に溶け込んだ存在なのか、伝説の核となる要素を話している。最後にリンダが「すごくリアルな恐怖なの!」と泣く女が机上から襲い掛かる最悪のシーンをバックに熱弁した。
ストーリー
1970年代のロサンゼルス。不可解な死を遂げた子供の母親が、不吉な警告を発する。しかし、それを無視したソーシャルワーカーのアンナ(リンダ・カデリーニ)と彼女の子供たちは、ほどなくしてある女の”泣き声”を聞いてしまう―。その日を境に数々の恐ろしい現象に襲われることとなった家族は、教会に助けを求めるが、そこで語られたのは、呪われたすすり泣く女”ヨローナ”の存在だった―。ヨローナはプールやバスタブ、トイレであろうが、水のある所に現れる。果たして家族は逃げ場のない恐怖から逃れることはできるのか―。
公開情報
『ラ・ヨローナ ~泣く女~』
2019年5月10日公開
監督:マイケル・チャベス 製作:ジェームズ・ワン『死霊館』シリーズ、ゲイリー・ドーベルマン『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
出演:リンダ・カデリーニ、レイモンド・クルツ、パトリシア・ベラスケス、ショーン・パトリック・トーマス、ジェイニー=リン・キンチェン、ローマン・クリストウ ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画 宣伝:スキップ
公式サイト:lloronamovie.jp #泣く女
2019年/アメリカ/カラー/93分/デジタル/英語/映倫区分G 原題:The Curse of La Llorona
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