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2019年07月06日

『映画ドラえもん のび太の新恐竜』チラシビジュアル&特報映像|ドラえもん50周年記念作品

『映画ドラえもん のび太の新恐竜』チラシビジュアル&特報映像|ドラえもん50周年記念作品

【タイトル・チラシビジュアル・特報】
『映画ドラえもん のび太の新恐竜』
2020年3月全国東宝系ロードショー




ドラえもん50周年記念作品となる、40作目のタイトルが『映画ドラえもん のび太の新恐竜』に決定し、チラシビジュアルと特報映像が解禁された。

本作を手掛けるのは、『映画ドラえもん のび太の宝島』で『映画ドラえもん』シリーズ史上最高興行収入53.7億という大ヒットを打ち立てたコンビの監督・今井一暁と脚本・川村元気。のび太が愛らしい双子の恐竜 キューとミューに出会って始まる物語となっており、『映画ドラえもん のび太の恐竜』とは異なる、全く新しいオリジナルストーリーが誕生した。




特報映像は7月12日(金)より全国の劇場で公開されるのに先駆けての解禁となる。


監督・今井一暁コメント




ドラえもん生誕50周年、さらに、オリンピックイヤーという特別な年に、
映画ドラえもんを監督することに、大きなプレッシャーと共に感謝を感じております。
今回のテーマは『恐竜』。恐竜といえば、劇場版第1作「のび太の恐竜」。
そして、2006年「のび太の恐竜2006」があります。個人的な話しですが、「のび太の恐竜2006」を監督された渡辺歩さんは、僕が尊敬し、憧れてやまない監督です。そんなピークが眼前にそびえる前で、はるかな道のりに立ちくらみながらも、登るならこれ以上の山はないという思いでいます。
脚本は「のび太の宝島」から引き続き川村元気さん。まったく新しい、現在語るべき恐竜の物語が、そこにはありました。この物語を、多くの子供達、多くの大人達に届けたい。はるか頂上を目指して登るのみです。
この「のび太の新恐竜」という作品を生み出すために。




脚本・川村元気コメント




『のび太の宝島』が公開した後、藤子プロさんから再び脚本のお話を頂きました。
ドラえもんの記念すべき「50周年作品」であり、テーマが「恐竜」とお聞きして正直怯みました。「恐竜」を新しく描くにあたって、拠り所にしたのが藤子・F・不二雄先生が、『のび太の恐竜』を書いた時の気持ちです。あの物語は「日本にも恐竜がいた」と知った時の感動から始まっていると聞きました。あれから40年が経ち、恐竜の学説も日々進化しています。その進化の先にある恐竜の物語を描きたいと思い、恐竜研究者や博物館、化石採掘場などを巡り取材を重ねました。そこで発見し、感動したことが『のび太の新恐竜』の基礎となっています。2020年、多様性が叫ばれる中、それが綺麗事ではなく、人類の進化への歩みであることを語りたい。他と違う、欠点だらけに見える弱い少年・のび太と、ちいさな新恐竜が、進化・成長への第一歩を踏み出す。そのことの尊さと、紛れもない真実を『のび太の宝島』を素晴らしい作品に仕上げていただいた今井監督とともに、この映画で語れたらと願っています。




公開情報


■タイトル:「映画ドラえもん のび太の新恐竜」
■公開:2020年3月公開
■原作:藤子・F・不二雄
■監督:今井一暁
■脚本:川村元気
■キャスト:ドラえもん:水田わさび のび太:大原めぐみ
しずか:かかずゆみ ジャイアン:木村昴 スネ夫:関智一
■コピーライト:© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020

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