【映画ランキング】『パラサイト~』30億超えでV2!韓国映画歴代記録を更新!
先週末(2020年2月22日〜23日)の全国映画興行ランキング(興行通信社発表)の詳細をお届けします。
1位(→)『パラサイト 半地下の家族』
2位(NEW)『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』
3位(→)『犬鳴村』
4位(→)『ヲタクに恋は難しい』
5位(↓)『1917 命をかけた伝令』
6位(NEW)『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』
7位(NEW)『ミッドサマー』
8位(NEW)『チャーリーズ・エンジェル』
9位(NEW)『スキャンダル』
10位(↓)『AI崩壊』
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今週の映画動員ランキングは、全国公開から6週目にして初の首位を獲得した『パラサイト 半地下の家族』(ビターズ・エンド)が、土日2日間で動員20万4000人、興収2億9400万円をあげ、2週連続で首位に立った。累計では2月22日(土)に動員220万人、興収30億円を突破し、韓国映画の歴代記録を「私の頭の中の消しゴム」以来15年ぶりに更新。2月24日(月・祝)までの累計は、動員242万人、興収33億円となっており、その記録をどこまで伸ばしていけるのか注目だ。
2位には、土日2日間で動員14万3000人、興収1億9700万円をあげた『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(東宝)がランクイン。スマホのヘビーユーザーである若い世代を中心に集客し、初日から4日間の累計では、動員26万9000人、興収3億6000万円をあげるヒットスタートを切った。
『犬鳴村』(東映)は、土日2日間で動員8万3000人、興収1億600万円をあげ3位をキープ。累計では動員67万5000人、興収8億6600万円を突破した。『ヲタクに恋は難しい』(東宝)も4位をキープ。累計では動員77万人、興収10億円を突破している。
新作では人気アニメ「デジモン」シリーズの20周年記念作品として製作された劇場版『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』(東映)が6位。
「ヘレディタリー 継承」のアリ・アスター監督最新作『ミッドサマー』(ファントム・フィルム)が7位。
1970年代のTVドラマに続き、キャメロン・ディアス主演で大ヒットしたアクション大作を、「アラジン」のナオミ・スコット、「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワート、新鋭女優のエラ・バリンスカの出演で再映画化した『チャーリーズ・エンジェル』(ソニー)が8位。
2016年に実際に起こった米TV界のセクハラ騒動をシャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーら豪華キャストで映画化した『スキャンダル』(ギャガ)が9位でスタートを切っている。
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