あなたに役立つ映画・ドラマのプラスαがあるメディア「シネマズプラス」

©cinemas PLUS Committee. All Right Reserved.

2020-05-03

邦画実写

「キラメイジャー」の2号ロボの合体に驚き!歴代敵ロボのかっこよさを振り返る




■オジンオズボーン・篠宮暁の“特撮”向上委員会

先週の『魔進戦隊キラメイジャー』、おったまげました。

何におったまげたかと申しますと、キラメイジャーの2号ロボ・キングエクスプレスの合体方法です。

敵ロボとの合体も非常に珍しいものでしたが(パッと思いつくところだと『魔法戦隊マジレンジャー』で、ウルカイザーに変形する魔導馬バリキオンが作中で2回だけマジフェニックスと合体したファイヤーカイザーくらい)、敵が搭乗したまま動きを抑えつけての無理矢理の合体は初めてです。

そして戦闘シーンでも驚かせてくれました。

完全に支配されずにキングエクスプレスの腕パーツとなった、スモッグジョーキーの頭部がキングエクスプレスの顔めがけて必殺技を放つも、合体解除してレーネツダガメスにくらわせるという素晴らしい攻撃。

王道な作風の「キラメイジャー」ですが、毎週毎週ありそうでなかった斬新な展開や子供と大きいお友達を同時に唸らせる簡単そうで難しい演出に、回を重ねるごと惹きつけられてってるのを実感しています。

戦隊ロボが故障した際の修理のシーンは、特撮ファンにとってよだれが出るほど好きなシーンだと思うんですが、「キラメイジャー」では魔進が宝石ということで、なんと研磨して直すという驚きの設定。

こういったところがとにかく好きです。

キングエクスプレスもかっこいいですがスモッグジョーキー単体もかっこいいですよね。

やはり敵キャラが操縦するロボットは無条件で虜になってしまいます。

スモッグジョーキーが列車型のメカということで、ふと思い出した方も多いんじゃないでしょうか。

トッキュウジャーの敵、シャドーラインのメカ・クライナーロボ。

シュバルツ専用のクライナーロボもカッコ良かったですが、やはり皇帝専用のクライナーロボがぶっちぎりのカッコよさ。

それからゴーカイジャーの敵、ザンギャックの司令官ワルズギルが操縦したグレートワルズもクライナーロボに負けないカッコよさ。

しかし30代の特撮ファンにとって絶対に外せない敵ロボは、誰がなんと言おうと『超獣戦隊ライブマン』のギガボルトとジェットマンのベロニカ。

正義のロボとしても通用するボディライン、特にベロニカはジェットマンで名を知らしめ、今や大監督となった雨宮慶太監督が自らデザインしたもので、全身から牙狼感があふれています。

敵ロボはだいたい敵幹部が一人で操縦することが多い中、このベロニカにはバイラムの幹部が4人も搭乗し、グレートイカロスのコクピットとの比較をする楽しみもありました。

余談ですが、この類の話を特撮ファン同士ですると、40代の方は『超電子バイオマン』のバルジオンの名を100%挙げます。

純粋な敵ロボも好きですが、「マジレンジャー」のウルカイザー、『爆竜戦隊アバレンジャー』のキラーオー、『百獣戦隊ガオレンジャー』のガオハンターイビル、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のドラゴンシーザーなど、のちに味方になるヒーローが搭乗するロボにも虜になりがちです。

上記以外にも、『轟轟戦隊ボウケンジャー』のクエスターロボや『地球戦隊ファイブマン』のビッグガロアン、「ジュウレンジャー」のドーラタロスや『電磁戦隊メガレンジャー』のグランネジロスなどなど。

スーパー戦隊では沢山の敵ロボが活躍してきたわけですが、「キラメイジャー」のスモッグジョーキー、そしてキングエクスプレスはどんな活躍をしていくのでしょうか。

胸を熱くさせてくれることを期待しております。

(文:篠宮暁)

【オジンオズボーン・篠宮暁の“特撮”向上委員会】
第154回:オジンオズボーン篠宮暁が推す!特撮ファン必見の本5選
第153回:日本版「アベンジャーズ」!?豪華キャスト・スタッフ勢揃いの『ドゲンジャーズ』が熱い!
第152回:いつまでも「ヒーローの人」としていてくれていることに感動!自分のやり方でコロナと戦うヒーローたちのパワーを活力に

以前の記事はこちらから

【オジンオズボーン・篠宮暁の特撮辞典】も公開中!