田中圭×中谷美紀『総理の夫』あの世界的名画を下敷きに!?“革命ビジュアル”解禁
原田マハのベストセラー小説を原作に、田中圭と中谷美紀が日本初の女性総理とその夫・ファーストジェントルマンとしてW主演する映画『総理の夫』より、“あの世界的名画”を下敷きとして描かれた革命ビジュアルが解禁された。
このイラストビジュアルは、これまでに音楽雑誌「ミュージックマガジン」の表紙を長年に渡って手掛け、パリコレでYOHJI YAMAMOTOとコラボレーションし話題を集めるなど、広告・装幀、CDジャケットなど国内外で活躍するイラストレーター・サイトウユウスケ( @saitoh_yusuke )氏によるもの。
ウジェーヌ・ドラクロワがフランス7月革命を題材に描いたとされる「民衆を導く自由の女神」を下敷きにして描いたもので、中谷美紀演じる総理大臣=凛子が自身の所属する直進党の旗を掲げ神々しく民衆を導く傍ら、田中圭演じるその夫=日和も必死な表情で相棒のインコと一緒に寄り添っている。さらには、日和と凛子の周りの人々にも注目すると、日和の顔や「そ〜りん」と描かれたファンメイドなうちわを持った民衆、そしてカメラを手に横たわるパパラッチまでも描かれており、細部まで楽しめる様になっている。
このビジュアルは、本作のチラシでも使用されており、4月23日(金)より随時、全国の劇場(一部を除く)にて設置されていく予定。
ストーリー
ある日の朝、妻を愛してやまないお人好しな鳥類学者・相馬日和(田中圭)は、少数野党の党首を務めている妻の凛子(中谷美紀)から意味深な話題を投げかけられた。 「ねぇ日和くん、もしも私が総理大臣になったら、何かあなたに不都合はある?」 聞き返してもはぐらかされ、野鳥観察の出張に出た日和。ろくに電波の届かない孤島で十日間ほど仕事に没頭しているうちに……、なんと彼女は、この国の未来をすっかり変えてしまっていた! 日本初の女性総理大臣に選出された凛子。時を同じく、突然「総理の夫」となってしまった日和。 はじめは「微力ながら彼女の夢を全力で応援しよう」くらいに思っていた実におめでたい日和であったが、予想だにしなかった激動の日々に巻き込まれていく……!!
作品概要
『総理の夫』田中 圭 中谷美紀
貫地谷しほり 工藤阿須加 松井愛莉
木下ほうか 長田成哉 関口まなと 米本学仁 国広富之
寺田 農 / 片岡愛之助 / 嶋田久作
余貴美子 岸部一徳
原作:原田マハ「総理の夫 First Gentleman」(実業之日本社文庫)
監督:河合勇人 脚本:松田沙也 杉原憲明 音楽:富貴晴美
製作:鳥羽乾二郎 村松秀信 西 新 佐藤政治 今村俊昭 渡辺章仁 與田尚志 岩野裕一
エグゼクティブプロデューサー:福家康孝 柳迫成彦 三輪祐見子
企画・プロデュース:谷戸 豊 橋本恵一 プロデューサー:山本 章
共同プロデューサー:小久保聡 大森氏勝
キャスティングプロデューサー:福岡康裕
宣伝プロデューサー:小沼賢宜
撮影:木村信也 照明:石黒靖浩 美術:黒瀧きみえ 録音:日下部雅也 編集:瀧田隆一装飾:鈴村高正 VFXスーパーバイザー:赤羽智史 衣裳:遠藤良樹 ヘアメイク:百瀬広美 スクリプター:杉本友美 選曲:長澤佑樹 音響効果:松井謙典 助監督:木ノ本豪 制作担当:赤間俊秀
製作幹事:日活 東映 制作プロダクション:ジャンゴフィルム
配給:東映 日活
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