映画コラム

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2021年10月11日

デヴィッド・ボウイというロック・スターを扱った異色の音楽映画『スターダスト』の不思議な魅力

デヴィッド・ボウイというロック・スターを扱った異色の音楽映画『スターダスト』の不思議な魅力

『スターダスト』作品情報

【あらすじ】
1971年、『世界を売った男』をリリースした24歳のデヴィッドはイギリスからアメリカへ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに挑む。しかしこの旅で、自分が全く世間に知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知る。ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、アンディ・ウォーホルとの出会いやファクトリーなど、アメリカは彼を刺激した。兄の病気もデヴィッドを悩ませていた。いくつもの殻を破り、やがて彼は世界屈指のカルチャー・アイコンとしての地位を確立する最初の一歩を踏み出す。 

【予告編】


【基本情報】
出演:ジョニー・フリン/ジェナ・マローン/デレク・モラン/アーロン・プール/マーク・マロン

監督:ガブリエル・レンジ

脚本:クリストファー・ベル/ガブリエル・レンジ

上映時間:109分

映倫 PG12

製作国:イギリス/カナダ

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