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「アンラッキーガール!」第2話レビュー:史上最悪の合コンも“結果オーライ”にする、幸の魔法!?(※ストーリーネタバレあり)



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「私たち、運が悪いだけだから」

福原遥・若月佑美・高梨臨の3人が主演の「アンラッキーガール!」が2021年10月7日より放送スタート。

とにかくツイてなさすぎる、“世界一不運”な3人のオンナたちが、次々とトラブルに巻き込まれながらも、幸せを掴もうと奮闘していくアンラッキーコメディ。不幸だけど前向きな3人の姿に注目だ。

脚本は、ドラマ「推しの王子様」(フジテレビ系)、ドラマ「おじさまと猫」(テレビ東京系)などの「大人のカフェ」の伊達さんと、ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系)、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」(テレビ朝日系)などのモラル。完全オリジナル作品!

本記事では、第2話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。

「アンラッキーガール!」第2話レビュー



運命のめぐりあわせで出会った幸(福原遥)、樹(高梨臨)、香(若月佑美)。
最強にツイてない3人で合コンへ行くことになってしまった。この時点で、なかなかハードになりそうな予感…。

早速お店にやってきた3人。(余談だがこのお店、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』でも登場していたような気がする。)
3人を不運だとコケにする指宿(生瀬勝久)の忠告に従ってか、いつもより随分と華やかな服装に身を包む樹がなんともかわいらしい。
気合十分でやってきたはずなのに、肝心のお相手が10分待っても20分待ってもやってこない…。
40分後、ようやくやって来たのは人のよさそうな駿河、樹が就職相談をするも無下にした吉田、そしてなんと、幸の父・重流(丸山智己)の3人だった。
友達に誘われて参加した合コンに父親がいるって、一体どういう状況なのだろう? そこに自分がいるのを知られることも、父がそんな場に参加しているのを知ることも、どっちも地獄だ。夢なら醒めてくれと願うだろう。



でも、幸の目の前で起きていることは現実だった。だからもちろん合コンが楽しいはずもない。
そんな中でも、香は駿河といい雰囲気に。何やら映画に誘われたりもしていた。一見すると爽やか好青年風の駿河、意外とちゃっかり手が早そう、なんて思う。
するとそこへ、なんと香の彼氏・卓海(板垣瑞生)が女性を連れてやって来る。これ以上の地獄なんてないだろうと思ったのに、ここから地獄はさらに加速。樹と目が合った卓海は女性を連れて店の外へ。それを追って香、駿河も出て行ってしまう。残された幸らはガラの悪い2人組に絡まれ、挙句の果てに幸の顔面にケーキがクリーンヒット。もはやコントの様相を呈してきた。ここまできたら笑えるので、夢ならいっそ醒めなくてもいいかもしれない。

一方の香は、卓海に追いつくものの振り払われてしまって傷心。それを駿河が優しく慰め、家まで送ってくれることになった。香の過去の恋愛について聞いた駿河は、「香さんは人を愛するのに疲れただけ」「僕といる間だけは愛されてくれませんか?」とバックハグ。たしかに優しいのだが、なんだかどうもきな臭い。



駿河への疑いを持ちはじめた時、クローゼットの陰から顔を真っ赤に染めた卓海が顔をのぞかせた。いやいや、何でそんなところにいるんだよ! というツッコミとともに、そんなに顔を真っ赤にして、まだ香のこと好きなの? という疑問が湧いてくる。いずれにしても修羅場になりそう…。

香からの電話で呼び出された幸と樹。マンションの前につくと、空から炊飯器が降ってくる。予想通りの修羅場が展開されていた。
そんなどさくさの中、駿河は「俺は香さんのことが好き」と宣言。気持ちは分かるよ…でも、展開早すぎない?? 思わぬ告白を受けた香は、それでもやっぱり迷っている様子だった。思い出すのは楽しかった頃の卓海との思い出。ベランダでいちゃいちゃしているの、すごくナチュラルでよかった。卓海の笑顔、最高だ。

翌日、いつもの喫茶店に集まった3人。駿河が結婚詐欺師だったと発覚する。常套句は「僕といる間だけは愛させてくれませんか?」。思い当たる節がありすぎて項垂れる香を、「吉方位に向かって歩きましょう!」と元気づける幸。この底抜けの明るさは見習いたいところだ。

しかし、こんな時でもアンラッキーは幸を見逃さない。立ち止まって話している時に幸の頭にサッカーボールが直撃、よろけたらそばに数台並んでいた自転車をなぎ倒してしまう。その中の1台が、合コンのお店で絡まれたガラの悪い2人組のもので、傷がついたといちゃもんをつけられる。それでも、「吉方位だから大丈夫」とつぶやく幸。すると、幸たちの背後から、警察に追われた駿河がやって来た。警察を見て2人組も逃げ出す。追い詰められたかに見えたが、最後の最後で救われる幸は、やっぱりアンラッキーだけどラッキーだ。

逃げる駿河の先には、なぜか卓海の姿が。見事なパンチをお見舞いして、駿河は無事に逮捕された。この時の卓海、まるで戦隊もののヒーローよろしく最高にかっこよかったのだが、実は500円玉を拾っているところだったというおまけも。そんなところも憎めないかも。

幸と樹が遠くから見守る中、香は正式に卓海と別れることを決意。さっきあれだけかっこいいところを見せてくれたんだから、「俺のことちゃんとするから」という卓海に期待したい。




3人がそれぞれに傷を負ったかに見える史上最悪の合コン。だが、幸はこの合コンを“いいもの”として締めくくる。なぜなら、合コン終わりに1度は夜の街に消えた父がふらっと幸の家に立ち寄った際に、長々家に居座ったハエが出て行ってくれたから。
どんなに良くないことが起こったとしても、どこまでをゴールとするかで見え方が変わってくる。アンラッキーな幸だからこそ、このハッピーな魔法を知っているのかもしれない。

「アンラッキーガール!」2話のストーリー



幸(福原遥)は、くじ売場で起こった火事の損害を弁償しなければならなくなる。そんな中、香(若月佑美)がくじ売場に訪れる。
幸と香が「蓮」でお茶していると、樹(高梨臨)と指宿(生瀬勝久)が入ってくる。樹はその晩、合コンをする予定だったが、一緒に行くはずの友人たちからキャンセルの連絡が来る。樹は、数合わせのために幸と香を合コンに誘う。指宿は3人に「史上最悪の合コンになる」と不吉な予言をする。
合コン場所に集まった3人は、相手の男性が来るのを待っていた。しかし、約束の時間になっても誰も現れず、早速不安になる3人。まもなく、3人の男性が顔をそろえる。見るからに好青年の駿河、樹が就職相談をした吉田、そして幸の父・重流(丸山智己)! 幸は、なぜ父が合コンに来るのかと困惑するばかり。樹も、ケンカ別れした吉田と再会して、すっかり不機嫌に。隣に居合わせた客はガラが悪く、合コンの席は、ますます不穏な空気に…。
幸は、トイレに立った重流を追いかけて待ち伏せる。幸が問い詰めると、重流は離婚したと打ち明ける。

今回の合コンで唯一楽しく盛り上がっていた香と駿河だったが、同じ店に、卓海(板垣瑞生)が女性を連れてやって来る。香と目が合った卓海は店を出ていき、香は卓海を追いかける。さらにその後を、駿河が追う。合コン会場に残された幸たちは、その後、隣のガラの悪い客たちとトラブルになり、指宿の予言通り、合コンは最悪の展開に。
合コンがお開きになった後、幸は、部屋に泊まるつもりでいる重流を拒絶。重流は幸の話を聞かず、もう一軒寄ってから帰ると言って夜の街に消える。
その頃、香は駿河と一緒にいた。駿河は、もう少し話したいと香を誘う。香は断るが、歩き出した時に足をくじいてしまう。駿河が香を家まで送ることに。
香は、駿河を部屋に入れる。香は、卓海と付き合っていたことを駿河に話す。これまでの恋愛を振り返って自己嫌悪に陥る香を、駿河が抱きしめる。卓海との関係に悩んでいた香は、新しい恋の予感に心揺れるが、実は駿河には裏の顔が…。
後日、幸のマンションに、重流が訪ねてくる。幸は重流と話し、両親の離婚を受け入れる。
しかし重流にはまだ秘密があった。重流は合コンの夜、幸と別れた後に、とある女性と会っていたのだった…。

(文:あまのさき)

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