音楽

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2022年11月05日

Snow Manの圧倒的ボーカル・渡辺翔太の“7つ”の魅力

Snow Manの圧倒的ボーカル・渡辺翔太の“7つ”の魅力



2022年11月5日に30歳のお誕生日を迎えたSnow Manのメンバー、渡辺翔太。圧倒的歌唱力でSnow Manの歌を支える彼は、実にさまざまな魅力を持った人だ。本記事では、渡辺翔太の魅力をさまざまな面から紹介していきたい。

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1:圧倒的な歌唱力



なんといっても歌がいい! Snow Manの難しい楽曲がかっこよく仕上がるのは、彼のボーカルも貢献していると思う。バチバチに攻めるアップテンポな曲も、聴かせるバラードもどんな曲でも歌いこなす歌唱力を持っており、高音も低音も全部が素晴らしい。声質もよく、他担でも彼の歌声がくると「待ってました!」と思う安心感、その場を掌握する圧倒的王者感がある。個人的な感想だが、「主人公の歌声」だなと思う。

以前「いつかSnow Manのメインボーカルと言われたい」と言っていたが、すでに立派なメインボーカルだと思う。歌うときに鼻のあたりがピクッと動くところや、レコーディング動画でオールバックになるところもかっこいい。

■公式動画から引用する、渡辺翔太のキラーパート集

たくさんありすぎて選びきれないのだが、いくつか紹介したい。

Party! Party! Party!「Wake up! Move your body Oh yeah
純情だけじゃつまらない Dream
ひらりと桜「芽は息吹き 暁を鮮やかに染める
VI Guys Snow Man「Can you hear my voice? 届いてるなら
終わらない Memories「この坂を越えたら 新しい何かを手にし」「思い出たち
D.D.「進化してゆけ We are...」「衝撃をキミの元へ
Crazy F-R-E-S-H Beat「Girl I just want you 合わした照準
君の彼氏になりたい。「帰さない
Black Gold「誰にも真似の出来ない 途方もないTreasure 奪いにいけDreamers 常識じゃ測れない 欲しいのはそんな未来
Grandeur「終わりなき旅路へ Going on」「誰より気高く…
Stories 冒頭のフェイクいま滾る 熱くなる 誰かを守り抜く強さを 胸に秘めて
EVOLUTION「Into the Fantasy」「Into our Galaxy
JUICY「Come over here, Girl I won't let you down」「You're so juicy and so fine

2:歯に衣着せぬまっすぐな性格

思ったことを正直に言う、嘘がない性格も翔太くんの魅力のひとつ。デビュー後初のツアーが完全無観客となったことに対し、「こんなこと言ったら怒られるかもしれなけど、やっぱり悔しい(中略)なんで(ここに)みんないないのって思っちゃう」という言葉にぐっときたファンも多いはず。

メンバーに対しても言うべきときはビシッと言うところもいい。佐久間くんと並んで「怖い先輩」だったというエピソードもあり、相手のためを思ってこそはっきり伝えるところは尊敬する。

3:ツンデレ



年々かわいい感じが上回ってきている気もするが、メンバーやファンに対して若干ツンデレだったり、すぐ照れたり拗ねてしまうところもかわいい。公式Instagram開設記念に行われたインスタライブで足の裏を見せ、それに文句を言ったコメントに対して「おいお前こいよ」と毒づいていたのも微笑ましかった。

4:バブい“5歳児”



ファンだけでなくメンバーにもたびたび“バブい”と言われている。つまり赤ちゃんみたいにかわいいの意で、実際YouTubeで佐久間くんに「翔太くんはぁ、5歳なのかな?」と言われたこともある。美味しいものを食べたときの反応が「うわっ!」ばかりだったり、笑い声が無防備すぎたり、セリフを言うときに照れていたり、素直な反応がかわいい。普段は真面目なのに、デビュー時の9時間配信や先日のインスタライブなど、生配信中にたまに眠気に負けてしまうのもおもしろい。

ちなみに数年前に第1回が公開されて以降、YouTubeで何度も行われている人狼ゲームのルールをおそらくまだ理解していない。Jr.チャンネル卒業旅行会の食事シーンでは、彼のおいしいものを食べたリアクション(うわっ)をまとめて見ることができる。

また“バブい”と言われつつも、深澤くん、佐久間くんに次いで上から3番目の年上組なのだ。ちゃんとお兄さんらしい一面もあり、ギャップがたまらない。

5:陽キャ感

学生時代にカースト上位だったろうなと思わせる“陽キャ感”もいい。特に深澤辰哉とのコンビは“悪友コンビ”と呼ばれ、レギュラーラジオ「素のまんま」でこの2人のコンビの際に「『君の彼氏になりたい』シリーズの付き合ってないのに家にあげるのはありなんですか?」という質問に2人して「あり」と即答した後「でも僕たちアイドルだからわからないんですけど」と話す流れは面白かった。

6:ゆり組

個人の魅力なのか? という疑問に思う方もいるかもしれないが、彼の魅力のひとつであることは確かなのだ。“ゆり組”とは、彼とメンバーである宮舘涼太2人を指す呼び名である。幼稚園のクラスが一緒で生まれた病院も同じという2人。そんな2人が成長して別々にジャニーズ事務所に入り、同じグループになってデビューする……少女漫画ばりに運命的なエピソードですごい。

7:シリアスからコミカルまでこなす演技力



もともとSnow Manが座長を務める舞台「滝沢歌舞伎」をはじめとして演技をする機会はあったが、今年に入って、さらに演技の機会が増えた。映画『おそ松さん』では、謎の男・エンドを演じ、さらに劇中劇でサラリーマンや老人(!?)など、シリアスからコメディまでさまざまな顔を見せた。個人的に後者のシーンは個人的に作品内でも1、2位を争う爆笑ポイントなので、まだ観ていない方はぜひチェックしてほしい。

「滝沢歌舞伎」内の演目「鼠小僧」では、メンバーの佐久間大介演じる金之助とともにお金持ちの兄弟を演じている。ちゃらんぽらんで少々頭の弱い兄・金之助と、真面目で勤勉な弟・銀之助の対比が面白く、同じ劇中でもこの2人のシーンはちょっとしたコントのようだ。Snow Manの中でも“ちっちゃいものクラブ”と呼ばれる2人の掛け合いが楽しいしかわいい。ナベ郎(犬)を演じていたこともあり、こちらも鳴き声が本物の犬っぽくてすごいしかわいい。



日曜劇場「オールドルーキー」では、元サッカー選手の主人公・亮太郎がマネジメントを務めるアスリートの一人、水泳選手の麻生健次郎として8・9話に連続で出演した。後にSnow Manのレギュラーラジオ「Snow Manの素のまんま」で明かした話によると、出演の話が来てから撮影までの間がなかったという。同作では亡き父との夢を果たすために鍛錬を重ねていた矢先、ドーピング疑惑が浮上してしまった麻生の心の動きを、繊細に演じていた。特に、悔しさと絶望で涙するシーンに心を掴まれた人も多いのではないだろうか。以前から励んでいた筋トレも、思わぬ形で活かせたタイミングとなった。

2022年11月12日放送のドラマ「世にも奇妙な物語」では、初の単独主演が決まった。俳優・渡辺翔太の今後の活躍が楽しみだ。

もっと伝われ、渡辺翔太の魅力

発売されたCDや映像の売り上げが記録になるなど、快進撃を続けるSnow Man。今後発表される楽曲で、彼がどんな顔を見せてくれるのか引き続き楽しみだ。そして30代も変わらずまっすぐな翔太くんでいてほしいし、彼の魅力がさらにたくさんの人に伝わっていくよう願っている。

他の入り口から入った人が翔太くんのパフォーマンスを見ていい意味でびっくりする未来も、そう遠くないかもしれない。

(文:ぐみ)

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