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【Netflix】心機一転! 新たな気持ちで挑戦したくなるドラマ3選

人生が思いもよらぬ方向へ転んでしまったと感じる夜を、誰もが一度は過ごしたことがあるのではないでしょうか。

失敗や挫折、身近な人の死、詐欺や借金……。決して他人事ではなく、いつか自分の身にもふりかかってくる可能性のあるあらゆる不幸は、常にわたし達のすぐそばで息を潜めています。

だけど一度の人生、できれば幸せに過ごしたいですよね。

そこで今回は、そんな絶望的な境遇から心機一転、自らの努力で人生を切り開いたカッコイイ主人公たちの物語をご紹介します!

ドドソソララソ


あらすじ
裕福な生活から一転、結婚式当日にすべてを失ったピアニストのララ(Ara)。愛犬のミミ(ポメラニアン)と共にたどり着いた小さな街で、誠実な働き者だけど謎の多い青年ジュン(イ・ジェウク)と出会う。なにかとララの世話を焼くジュンの協力で「ララランド」というピアノ教室を開くことになり、ピアノを通じて知り合った様々な人たちと、自分の居場所を見つけていく。

1話でララを襲う悲劇から9話で巻き込まれる事件、終盤に待ち受ける別れまで、ララを取り巻く出来事は想像を絶するほどつらいものばかりです。にも関わらず、ドラマ全体の雰囲気が明るくきらきらと感じられるのは、いつも笑顔で前向きなララのキャラクターが最大の理由でしょう。

パッと見は天真爛漫すぎて浮世離れしたイメージですが、実際はきちんと現実を受け止めて、他人のせいにせず、自分にできることを自分の経験の中から考えて行動しています。

「つらくても、ピアノを弾き続けたから立ち上がれた」というセリフの通り、ララはそれまで積み重ねてきた努力の日々が、自分を助ける力になると知っているのです。

どう考えても過酷すぎる人生を歩んでいるのに、ララの芯の強さには何度も励まされましたし、ララと一緒にいるミミの可愛すぎる存在には癒されまくりました!

最初から包み隠さずすべての情報を開示するララとは対照的に、謎多き青年のジュン。2人のラブな展開はとにかく可愛くて可笑しくて、自然と微笑みながら見守る親のような気分にさせてくれます。

また、本格的なピアノ演奏シーンが数多く登場し、バッハやサティなど作曲家にまつわる小話が散りばめられているのも見どころのひとつ。

ララ役のAraは、撮影時、実際にピアノを弾いているんだとか…!

結末に賛否両論ある本作ですが、個人的には「最終話だけ観て必ず号泣するドラマ」のひとつに選んでいるほど気に入っています。

ララランド主催のクリスマス会での演奏シーンは、素晴らしいの一言!必見です。

→「ドドソソララソ」Netflix配信ページ

海街チャチャチャ


あらすじ
都会での仕事につまずき、幼いころ両親と訪れた思い出のある小さな港町・コンジンへ移住する決意をしたヘジン(シン・ミナ)は、街の人からの依頼をなんでもこなす”万能ニート”のホン班長(キム・ソンホ)と出会う。すべてが正反対な2人は事あるごとに意見をぶつけ合いながら、コンジンの人たちとの関わりのなかで徐々に心を開いていく。

まず言わせてほしい。ホン班長が最高です。

「スタートアップ:夢の扉」のハンチーム長役でブレイクしたキム・ソンホが演じるホン班長。本作では彼の魅力が爆発していて、1話・2話でうっかりハマると11話で息が止まります。止まりました。

だってハマらないわけがないんです。なんでもできちゃう街のお助けマン的存在でみんなから頼りにされていて、ぶっきらぼうな口調なのに行動のすべてが優しくて、もちろんヘジンのことも文句を言いながらしっかり見守って助けているホン班長。

そのヘジンに向ける笑顔の破壊力といったらもう...!キュン死体験こちらでできます。



「人生は公平じゃないんだ。一生でこぼこ道の人もいるし、必死で走った先に崖が待つ人もいる。」

歯科医のヘジンは、計画通りに生きることが正解であるとし、都会で立派に自立した生活を送っていたプライドの高い女性です。

コンジンへの移住は完全に想定外だったため最初は田舎を見下してなかなか馴染めなかった彼女が完全にやらかした2話、ホン班長はヘジンをフォローしたうえで、人生は計画通りにはいかないものだと伝えるのです。

プライドを保ちつつ徐々に街の人たちの輪に入っていくヘジンの姿は、「こんな風に暮らしたい」とか「こういう生き方もいいなぁ」と憧れるものでした。

コンジンの人たちもとても魅力的で、本当に優しい…。すぐに集まって話し込むし噂は好きだしお節介。だけどみんなが誰かのために力を貸すし、喜びも悲しみも分かちあって生活する尊さに泣けてきます。

実は、ホン班長も都会での不運な事故がきっかけでコンジンへ戻っていました。しかし、そんな心の傷を物語の序盤ではまったく感じさせません。人と人が出会ってから時間をかけて互いを知っていく過程を丁寧に描いているんです。キャラクター1人1人にこれほど愛着が湧くのはそんな演出の賜物だと感じました。

ホン班長の空白の5年間など終盤は号泣必至です。

のどかで美しい街の景色とともにお楽しみください。

→「海街チャチャチャ」Netflix配信ページ

こんにちは?私だよ!


あらすじ
人生に絶望していた37歳のある日、交通事故に遭ったハニ(チェ・ガンヒ)が病院で目覚めると、隣のベッドにいたのは同じく事故で運ばれてきた17歳の自分だった…!?

人生のピークだった17歳のハニ(イ・レ)は、未来は輝かしいものであると信じて疑わず、愛する家族はいつまでも自分のそばにいると思っている。彼女の存在が、37歳までの人生で失われてしまった感情を取り戻すきっかけとなる。

同じ世界線に主人公が2人存在するというタイムスリップドラマ。

イ・レちゃんの演じるハニがとにかく可愛くて、素直さってすべての性格属性のなかで最強だなと思いました。

嬉しい・楽しい・寂しい・つらい・好き。様々な感情を表情をくるくる変えたり体をたくさん動かしたりして伝える姿は、言いたいことを飲み込んで周りの都合に合わせることで凝り固まったわたしの心もほぐしてくれました。

17歳のハニは20年後の自分の情けない姿に心底ガッカリするのですが、37歳のハニだって自分がそんな大人になるとは思っていませんでした。だけど20年前、まだ未来は明るく自分のためにあると信じていたころのハニも、今のハニも、同じ人間です。

忘れていた感情、思い出を共有し、引っ張られるように明るさと笑顔を取り戻していくさまには本当に勇気をもらえます。2人の姿は親友同士のようでとても微笑ましいんです!

不当な扱いを受けてのデモや、まったく未経験の仕事を一から始めて奮闘する場面、企画コンペに挑戦する場面などにも励まされました。

何か行動を起こすのに年齢は関係ないとよく言われます。必要なのは本人の努力と周りの理解だなと、改めて感じることができました。

ちなみに17歳の方を演じているイ・レちゃんは「地獄が呼んでいる」では、打って変わって陰キャ全開の暗~い役で出演しています。でも、そこで唯一見せる笑顔がとんでもない破壊力でぞわぞわさせてくれるので、機会があればぜひ見比べてみてくださいね。

→「こんにちは?私だよ!」Netflix配信ページ

素晴らしいドラマは、ストレスをリセットします。

心機一転、気持ちを新たに進みたくなったときに、ぜひこちらのドラマを観てみてください!

(文・加部)
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