<浅香航大>「花エス」深見くんで魅せる罪深い“リアコ沼”
©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会
「浅香航大って、こんなにかっこよかったっけ?」
4月7日よりテレビ東京木曜深夜枠で放送中の「花嫁未満エスケープ」を見て、誰もがそう感じていることだろう。
いや、浅香航大はいつだってかっこいいのだが、「花エス」の浅香航大は特に!リアコ沼が大爆発!
前世でどれだけ徳を積めば、浅香航大演じる深見くんみたいなイケメンになれるのだろうか。
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“リアコ沼”の鍵は浅香航大から醸し出される“親近感”にあり
浅香航大演じる「花嫁未満エスケープ」での深見一然り、「私たち結婚しました」での浅香航大然り、「今夜はコの字で」での吉岡としのり然り、浅香航大が演じることで生まれるとてつもない“親近感”に注目したい。あくまでも“スクリーンの中にいる人”ということを認識はしているのだが、手を伸ばせば届きそうな距離感と錯覚してしまうほどのリアコ感。浅香航大に対して、このような印象を抱いているのは私だけではないはずだ。
■目の保養すぎる最良コンテンツ!:「私たち結婚しました」
韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された大ヒット番組を日本版にリメイクした、恋愛モキュメンタリー番組「私たち結婚しました」。
“芸能人同士が期間限定の夫婦生活を送る”というとんでもないシチュエーション下で、もはや夫婦にしか見えないリアルな様子が配信されている。
歴代夫婦(仮)は、野村周平&さとうほなみ、白洲迅&堀田茜、塩野瑛久&足立梨花、そして、 浅香航大&トリンドル玲奈。
もうなんていうか「ズルすぎるコンテンツ」と言いますか、これは。
“浅香航大が浅香航大を演じている”という時点で沼要素しかないし、「というかあれは演じてるの?ガチじゃない?」と思ってしまうほどのリアルさにズキュン。
トリンドル玲奈に嫉妬なんてせずに、頭の中でトリンドル玲奈を自分に変換するという妄想を繰り広げることを強くおすすめします。
■お願いだから一緒に乾杯させてほしい!:「今夜はコの字で」
広告代理店で働く吉岡としのり(浅香航大)が、密かに憧れているフードコーディネーターの田中恵子(中村ゆり)から紹介される“コの字酒場”を通じて成長していくグルメ&恋愛ドラマ「今夜はコの字で」。
お気付きの通り、「孤独のグルメ」や「ワカコ酒」、「ひねくれ女のボッチ飯」などが好きな人にはグサグサ刺さるやつだ。
浅香航大にとって、現時点では唯一の主演ドラマ。
実在する居酒屋でおいしい肴と酒を嗜む姿に、リアコ沼、加速。母性本能うずくちょっとヘタレな年下後輩感もたまらない!
これはもう、登場する居酒屋に潜入して浅香航大と飲んでいるところを妄想しながら一杯やるしかない。
さて、浅香航大の魅力が炸裂するのは、これらの作品に留まらない。
ここからは、リアコ沼を更新させた「花嫁未満エスケープ」・深見一の魅力に迫っていく。
誰がどう見ても完璧!「花嫁未満エスケープ」深見くんの魅力
©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会
ヒロイン・柏崎ゆう(岡崎紗絵)にとって、高校時代の同級生であり元カレである深見一(浅香航大)。
彼氏の尚紀(中川大輔)の度が過ぎるお子ちゃまさも相まって、深見くんの魅力は倍増。
そんな浅香航大演じる深見一の魅力は、「ピュアな一途さ」「時折見せる色気」「穏やかな勇敢さ」の3つにある。
■ピュアな一途さ
©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会
10年の時を経てもなお、ゆうに思いを寄せる深見くん。
まぁ、高校卒業以降彼女ができたり、酸いも甘いもいろいろあっただろうが、なんだかんだでゆうのことが忘れられないのだろう。その一途さに心打たれる。
それだけでも嬉しいのに、再会早々どこか元気のないゆうを見て、詮索しないどころか「もし、また辛くなったら俺ん家に逃げなよ」と自宅の合鍵を渡す深見くん……紳士にもほどがある。
力づくで奪えるタイミングも多々あるのに、一定の距離を保つ潔白さにも好感度は爆増。私だったら、逆に襲ってしまうかも。
■時折見せる色気
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恋愛対象たるもの、残念ながら優しいだけでは男として見られないのが現実。
しかし、深見くんは溢れ出る色気までもが備わっているのだから本当に頭が上がらない。
第3話冒頭でのメガネ姿&お風呂上がりの深見くん、何度でも巻き戻して永遠に見ていたい。
「風呂上がりの色気、やば!」と、ゆうの心の声も思わずダダ漏れになるが、全視聴者も超同感です。
また浅香航大は地毛がくせ毛のため、きれいにセットしている普段とのギャップが垣間見えるあたりも「キュンです」でしかない。
と言いつつも、くせ毛を活かしたパーマ風なスタイリングも最高だし、ストレートに伸ばしてセットしたスタイリングも最高。要は、全部最高。
■穏やかな勇敢さ
©︎「花嫁未満エスケープ」製作委員会
顔だけじゃなく心まで美しい深見くん、ただの“良い人”では終わらない。
ゆうの彼氏・尚紀に対して、堂々とかつ控えめに宣戦布告する勇敢さも持っている。
「ちゃんと向き合ったんですよね?」
「次は返しませんから」
深見くん、言うときは言う。
でも、必要以上に踏み込まないのが深見くんの穏やかさ。
この穏やかさが裏目に出てしまうこともあるのだが、悪魔になりきれない部分も深見くんの良さだ。
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これらを踏まえた上で、浅香航大がやるからこその胸キュンポイントが「花エス」の至るところに散りばめられているのだから困る。沼る。
助手席で居眠りするゆうを優しく見つめる深見くん、突然メガネ姿で帰宅する深見くん、お風呂上がりにしれっと胸元の空いた部屋着を着る深見くん、頭ポンポンからの「がんばれ」と言ってくれる深見くん、ほっぺムギュを繰り出す深見くん……出てくる出てくる、キリがない。
欲を言えば、ほっぺムギュからのキス、してほしかった……!でも、どんな状況でも心のブレーキは外さないのが、深見くんなのである。
どうか、深見くんを私にください!!!
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いよいよ深見くんの元になだれ込みそうなゆうだが、”深見沼民”を代表して言わせていただく。
「どうか、深見くんを私にください!!!」
……なんて、ゆうにライバル宣言したくなってしまうほどの威力を持つ、浅香航大扮する深見くんの“リアコ沼”。
「花エス」以降、浅香航大がどんな役で私たちを沼に引き込んでくれるのか、今から楽しみで仕方がない。
(文:桐本絵梨花)
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