「ソロ活女子2」第6話:つねに「本物」にこだわる五月女恵。本格中国料理にソロで挑む!
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江口のりこ主演の人気作の第2弾、「ソロ活女子のススメ2」が4月6日より放送開始。
本作で江口は、“ソロ活”に邁進し新たなソロ〇〇を体験していく主人公・五月女恵を演じる。
本記事では、第6話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。
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「ソロ活女子のススメ2」第6話レビュー
新型コロナウイルスの流行により、以前よりソロ活がしやすい時代になった。ソロ活女子の五月女恵(江口のりこ)もこれまで焼肉、鮨、アフタヌーンティー、お好み焼き、フレンチのフルコースを堪能してきた。
しかし、恵にとって中国料理のソロ活には高い壁を感じていたよう。
中国料理といえば、大皿料理を大勢で囲み、わいわいと食するのが定番だ。
それを1人で…回転テーブルを回しながら食べるというのが今回のミッション。
しかも、つねに「本物」にこだわる恵は、中途半端な中華料理店で回転テーブルを回したいわけではない。
歴史がある上に、味も最高の店でないとならない。
今回は恵には珍しく職場の同僚にSOSを出し、都内にある最も古い回転テーブルがあるお店を紹介してもらった。
メニューを見ながら何を注文しようか迷う恵に店員(信太昌之)が声をかけてきた。
同ドラマは恵と店員さんやスタッフとのトークも大事なシーンだ。
ソロが好きだからといって誰とも話したくない、というわけではない。
お店の方とのコミュニケーションも大事にしているところが恵のソロ活の素敵なところだ。
北京ダックをお腹いっぱい食べることが夢だった恵は、北京ダックを真っ先に注文。
さらに、海老チリ、小籠包、五目おこげも頼んだ。
深夜の1時に最高級の中国料理を食するシーンは拷問に近いぞ。
とはいえ、口いっぱいに高級中華料理を「美味しい」、「美味しい」と言って食べる江口のりこの顔を見ていると、こちらも幸せな気持ちになる。
自分が選んだ店で自分の好きなものを注文し、誰に気を遣うこともなくゆっくり食事ができるソロ活。
なんて贅沢な時間だろうか。
店員さんの配慮で別室にある日本最古の回転テーブルを見せてもらうことに。
その歴史を聞きながら、子どものように無邪気な表情で回転テーブルを回す恵。
今回のソロ活も大満足だったようだ。
翌日―。
職場では、恵の周りには昨日のソロ中国料理の話を聞くために同僚が集まっていた。
ソロ中国料理のことみんなに話す恵を見て上司の彩子(小林きな子)と、同僚の洋平(渋谷謙人)は恵の変化に驚く。
ソロ活は人の心も育むというのか……。
次回はソロ温泉。
すでに挑戦済みかと思っていたが、意外にも未挑戦だった温泉ソロ活。
次週も温泉に向き合う恵に、付き合わせていただこう。
(文:駒子)
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