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「彼女はキレイだった」第5話レビュー:謝れなかった宗介の心を動かした愛 やっぱり彼女はキレイだ(※ストーリーネタバレあり)



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「Sexy Zone」の中島健人と小芝風花がW主演をつとめるドラマ「彼女はキレイだった」が、2021年7月6日放映スタートした。

パク・ソジュン主演で話題となった韓国ドラマのリメイク作となる本作は、太った気弱な少年からイケメンエリートへ成長した長谷部宗介と優等生美少女から残念女子へと変貌した佐藤愛の“すれ違う初恋”を描くラブストーリー。

本記事ではその第5話をcinemas PLUSドラマライターが紐解いていく。

「彼女はキレイだった」第5話レビュー





宗介に自分は幼馴染の佐藤愛だと告白しようとした瞬間、登場したのは樋口。宗介と愛の間の悪さよ……。

しかし、宗介と愛の距離が縮まったのは事実。愛のことを「総務部」ではなく「佐藤」と呼び方が変わっていることに編集部の面々も気がつき、何があったのかと訝しむ。
愛は緊張することがなければ、本来は仕事ができる人だ。編集部でも重宝され、このまま試用期間を終えるのかと思いきや、そうはいかないのが愛の人生らしい。

宗介が『MOST』の起死回生を狙うイタリアの有名デザイナーとの現場でミスをしてしまう愛。いや、本当は愛が悪いわけじゃない。いろんな人のミスが巡り巡って愛に背負わされてしまった形だ。愛は責任を取って、『MOST』編集部を辞めることになる。
愛が辞めることに、宗介は迷いを感じていた。持ち場を離れた愛が悪い、と言いつつも、宗介も違うことは分かっている。樋口に背中を押される形で、宗介は愛に『MOST』編集部に戻るよう、説得を試みる。
あの場で愛を守るべきだった。すまない、と頭を下げる宗介。そして、『MOST』の立て直しには愛の力が必要だという。
宗介……ッ!!!!!!!
初回から見ている視聴者としては「よく言った! よく謝った!!」と宗介の背中をバンバン叩きたい心持ちである。
更には、愛に泣いている顔が書かれた玉ねぎの写真を送る。

「主人がいなくて泣いてる。可哀相だろ」
「早く帰ってこい」

はい、ずるいオブザイヤー。

玉ねぎに泣き顔を書いている姿も「早く帰ってこい」もずるい。
宗介のよいところは、完璧を目指す今の宗介と、子どものころに養われた優しい側面がいまだに同居している部分なのかもしれない。完璧を目指しているけれど、抜けているところもある。それが、きちんと描かれているのがよい。コミカルな演技の中島健人は最高。
単純に最初からなんでもできたわけではなく、努力をして今の自分になった。だから、努力しない人は軽蔑するし、努力して成果を出そうとしている人には好感を抱く。その礎を築いたのは愛だ。そんな愛に、惹かれないはずがない。

しかし、こんな2人の関係を結果的にアシストしているのが樋口だ。これ以上、宗介と愛の距離が縮まってほしくないのに、好きゆえに愛にとってベストの行動を取ってしまう。編集部には宗介の力がなければ、戻れないというのもあるだろうが……
おまけに、愛に何も言わずに宗介と会っている梨沙にも「本当のことを話すべきだ」と諭す。いい人すぎて、幸せにしかなってほしくないんだが……。

樋口のアシスト、宗介の説得もあって、『MOST』に戻ることを決意した愛。しかも、イメチェンをはたして……靴下に穴が空いていようとなんだろうと、愛の中身は小芝風花なのである……。

「彼女はキレイだった」第5話ストーリー





愛(小芝風花)のアイディアが採用された特集記事『手紙が書きたくなる一人旅』の掲載誌が完成した。届いた見本誌には、スタッフの一人として愛の名前も載っていて、愛は初めて編集部の一員として認められたような気がして、うれしくてたまらない。しかし喜んだのもつかの間、『ザ・モスト』はライバル誌に売上で大きく水をあけられ、立て直しを任された宗介(中島健人)は窮地に立たされる。

一方、出張がきっかけで愛と宗介の距離が縮まったことに気をもむ樋口(赤楚衛二)は、愛のある決意を知り、梨沙(佐久間由衣)に自分が愛と宗介の同僚であることを明かす。そして、親友を傷つけないためにも、宗介と会っていることを今のうちに愛に打ち明けるべきだとアドバイスする。

そんなある日、宗介が起死回生を狙う、イタリアの超有名デザイナーとのコラボ企画の撮影が行われる。決してミスが許されない現場で、撮影の目玉であるオートクチュールのドレスの管理を任された愛。ところが、予期せぬハプニングで一瞬目を離したその隙に、大事なドレスが破損。撮影は続行不可能となり、怒ったデザイナーは、挽回のチャンスがほしいと懇願する宗介に、交換条件としてミスをした愛を解雇するよう告げて…。


(文:ふくだりょうこ)

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