アニメ

REGULAR

2022年08月14日

アニメ「呪術廻戦」20話:虎杖の素質・東堂の頭脳。見ていてワクワクする花御との戦い

アニメ「呪術廻戦」20話:虎杖の素質・東堂の頭脳。見ていてワクワクする花御との戦い



>>>「呪術廻戦」画像を見る

テレビアニメ「呪術廻戦」第1期が2022年4月3日(日)より放送スタート。

『劇場版 呪術廻戦 0』は大ヒットし、2023年にはテレビアニメ第2期の放送が予定されている。

本記事では、第20話をcinemas PLUSのライターが紐解いていく。

>>>「呪術廻戦」関連記事を読む

呪術廻戦 第20話「規格外」レビュー

花御との戦いを繰り広げる虎杖と東堂。前回は虎杖が東堂の導きにより黒閃を出し、花御ははじめて戦いに楽しみを見出した。そして今回は、東堂が術式を開示。“自分と相手の位置を入れ替えられる”と説明されるが、次はどちらからの攻撃が来るか読めず、花御は苦戦する。さらに、“叩いたが入れ替えない”、”自分以外の二者を入れ替えられる”など、はじめに聞いた情報以外も明らかになり、翻弄されていく花御。

これらをすべて計算の上でコントロールする東堂は、身体能力に長けただけでなく、頭の回転も規格外に速いのだ。かっこいい……!

一方で虎杖も、黒閃を4連で出すなど、さっそくものにしている。敵との戦いはいつもヒヤヒヤするが、この規格外3人(2人と1体?)の戦いは見ていてワクワクするというか、もっと見ていたい気持ちにさせる何かがあった。

ちなみにナナミンへの黒閃インタビューがきちんと映像になっていてうれしい。そのカメラアングル何なん? と思うけど。


東堂は伏黒を襲った呪いの種子による攻撃の際も、脳内の高田ちゃんからのヒントも含め、瞬時に「こちらに呪力があると威力を増す」ものだと気づき、出していた呪力を引っ込めた。クレバーさに感心してしまう。さらに、虎杖と呪具「游雲」を入れ替えて花御をぶん殴った。東堂の術式は、生物・無生物問わず一定以上の呪力を持つものを入れ替えられるのだ。

花御が領域展開をしようとした瞬間、帳が解除され五条先生が見えた。遠目で見て虎杖の呪力が増えたことに気づくのはさすがすぎる。花御は「五条悟を相手にする程傲っていない(おごっていない)」と去ろうとする。こんなに強い花御がこう言うのだから、五条先生って本当に強いんだな……。花御を追おうとする虎杖を、五条先生の領域展開を見越して止める東堂、本当に賢い。

呪術廻戦 第20話「規格外」ストーリー

花御との戦いに参戦した虎杖と東堂。虎杖が黒閃を決め、東堂との連携プレーで攻め立てていく中、さらに自身の術式を解禁する東堂。超親友(ブラザー)となった虎杖と共に、東堂はトリッキーな術式と(自称)IQ53万の脳内CPUを持つそのクレバーさで花御を翻弄していくが――。

(文:ぐみ)


無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

RANKING

SPONSORD

PICK UP!