国内ドラマ

REGULAR

2023年01月30日

「罠の戦争」3話:大臣が失脚!代わりに総選挙に出るのは鷲津(草彅剛)!?

「罠の戦争」3話:大臣が失脚!代わりに総選挙に出るのは鷲津(草彅剛)!?


草彅剛主演の“月10”ドラマ「罠の戦争」が2023年1月16日放送スタート。本作は、草彅剛演じる議員秘書の鷲津亨が、愛する息子を傷つけられた復讐に燃えるリベンジエンターテイメント。共演は井川遥、杉野遥亮ら。

本記事では、3話をCINEMAS+のドラマライターが紐解いていく。

▶︎「罠の戦争」画像を全て見る


「罠の戦争」3話レビュー

なんと、3話にして犬飼大臣(本田博太郎)が失脚! 鷲津(草彅剛)のファインプレーにより、過去の収賄疑惑が暴露された犬飼は、とうとうその座を追われることになった。

心筋梗塞で病院送りになった彼が「こんなことでは終わらない」「突き落とした犯人を知りたいか? 俺も知らないんだよ、バーカ」と捨て台詞を残したのは気になる(+腹が立つ)が、確かに、これで鷲津の復讐が終わったわけではないだろう。

犬飼大臣、おまけに彼の息子・俊介(玉城裕規)を破滅させるのが目的だった鷲津。その両方が叶ったわけだが(俊介も暴行事件が明るみに出て警察に連行された)、当の泰生(白鳥晴都)を歩道橋から突き落とした真犯人は、わからずじまいだ。

真犯人を割り出すヒントは、ひとつ。犬飼の運転手・牛尾(矢柴俊博)から得られた。彼はかつて、犬飼が電話で話しているのを聞いていたのだ。「面倒な話だが、これで大きな貸しが作れる」と。

SNS上でも考察が飛び交ったポイントである。犬飼が「大きな貸しが作れる」と喜ぶ相手は、限られてくるだろう。竜崎総理大臣(高橋克典)か、鶴巻幹事長(岸部一徳)か。ただ、ここで大きな貸し借りができたにしては、あまりにも二人からの犬飼に対する評価が低い&扱いが軽いのが気になるところだが……。

総理か幹事長の関係者が、泰生を突き落とした(あるいは誰かに突き落とさせた?)。それを隠蔽するため、鷲津の面倒を20年みている犬飼に白羽の矢が立った。今のところ、違和感のない流れではある。

問題はここからだ。犬飼、息子の俊介はもう破滅したも同然。「二人を徹底的に暴く」という鷲津の目論見は達成したことになるが、真犯人を見つけ出す道は、半ば閉ざされたことになる。鷹野(小澤征悦)の計らいにより、次の総選挙に出馬することになりそうな鷲津が、次に打てる一手とは?

それにしても、平常時は淡々としつつ、感情が揺れる場面ではしっかりと全力で表現し切る、草彅剛の演技が映えるドラマである。「権力に立ち向かうためには、力を持つべき」とする流れに、彼が演じる鷲津はどのように乗っていくのだろうか。

爽快な復讐劇も見ていてスカッとするが、ここにきてミステリとしての面白さも感じられるようになってきた。泰生を突き落とした真犯人とは、いったい? SNS上で毎週のように考察合戦が繰り広げられるさまも、楽しんで見守りたいところだ。

(文:北村有)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

(C)カンテレ

RANKING

SPONSORD

PICK UP!