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「緊急取調室」第8話レビュー:キントリ解散までに、いろいろ間に合うのか!?(※ストーリーネタバレあり)



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2021年7月8日スタートのテレビ朝日 木曜ドラマは、2年ぶりに「緊急取調室」を放映。

主演・天海祐希をはじめ、おなじみのキャストが顔をそろえる。
今回の第4シーズンでは、冒頭から“キントリ”が9月末をもって解散となることが判明。果たして、彼らの運命は…?

本記事では、その第8話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。

「緊急取調室」第8話レビュー

物流センターに勤める社員・桜田を突き落とし転落死させた疑いで、同じ物流センターに勤めるアルバイト・上原あゆみが容疑者として取り調べを受けることになった。

 
犯行が行われたのは、防犯カメラの死角になっている倉庫内の片隅。事件を解決する糸口となるのは、あゆみの証言しかない。

最初は「桜田にむりやり交際を迫られて、咄嗟に突き飛ばしてしまった」と主張していたあゆみだが、真壁が質問を重ねるごとに供述が二転三転する。実は交際していた、不倫だったから隠さないといけないと思った……などと、明らかに嘘としか思えない発言の繰り返し。一時は途方に暮れるキントリチームたち。



あゆみに限らず、同じ物流センターに勤める他のアルバイトたちにも事情聴取をすることにした。すると、とある4人だけ妙に様子がおかしい。「桜田はとても良い上司だった」「悪いところなんてなかった」「杏奈良い人を殺してしまうなんて、上原さんがおかしい」ーーやけに桜田を持ち上げる発言しかしないアルバイト4人たちに、違和感を覚えるキントリチーム。

実は、桜田は秘密裏に非合法の薬物を売買していた。

生活に困っていそうなアルバイトを狙って声をかけ、いったん「感謝デー」と称してご馳走した後、断りにくい空気を作って薬物売買の手伝いをさせていたのだ。あゆみを始め、やけに様子がおかしかったアルバイト4人が事情も知らず加担させられていた。もう我慢できなくなった彼女たちが、力を合わせて桜田を手にかけようとしたーーこれが事件の真実だった。

あゆみが一人で罪を被ろうとしたのは、実際に桜田の背中を押したのはあゆみ自身だったから。他に家族がいるアルバイト4人を巻き込むより、自分一人が背負った方が影響が少ないと考えたゆえの行動だったのだ。

他のアルバイト4人たちも、嘘をついている状態に耐えきれず涙を流しながら真実を話した。たった一人、殺人の罪で起訴された上原あゆみ。「これで良い、私はずっと旦那に馬鹿にされ見下されてきた、私が捕まれば彼も役所の仕事を辞めざるを得ないでしょう、これでようやく綺麗に離婚できる」と満足げに話したのが印象的だった。

物流センターの事件に取り組む傍ら、獄中で病死したという大國塔子の件も追うキントリチーム。

それと関連してか、なんと菱本が単独で国土交通副大臣・宮越肇に会いに行く。そして宮越の秘書に怪我をさせ、逮捕されてしまうのだーー現役警察官が政治秘書に怪我を負わせた事件として世に広まることになるが、果たして菱本の真意とは?



最終回を前に大変なことになりつつあるキントリチーム。いろいろと回収が間に合うのだろうか……?

「緊急取調室」第8話ストーリー


「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」解散まで15日――。真壁有希子(天海祐希)らキントリの面々が胸をざわつかせる出来事が起こった。国土交通副大臣・宮越肇(大谷亮平)の汚職疑惑糾弾を叫び、ハイジャックを敢行した大國塔子(桃井かおり)の“急死”が報じられたのだ! 自らが機内に持ち込んだ爆弾は“偽物”だったと証言し、「処理中に爆発した」という警察の公式発表を覆した直後の病死…。塔子の証言が真実であることを知る有希子らは、何か裏があると直感する。ところが…。

宮越とつながる刑事部長・北斗偉(池田成志)が、キントリが動き出す前に先手を打つべく、“最後の大仕事”を持ち込んでくる。その大仕事とは…ネット通販会社の物流センターでアルバイトをする主婦・上原あゆみ(宮澤エマ)が、倉庫内で強引に交際を迫ってきた社員・桜田剛(須田邦裕)を振り払い、誤って転落死させてしまった事件の捜査。故意に殺した可能性も否めないため、あゆみはもちろん、同日に出勤していた従業員やアルバイト全員にも事情聴取をしろ、というのだ! さらに、この事件を無事に解決すれば、キントリ存続の可能性もある…と加える北斗。だが、その真意は「塔子の死とハイジャック事件の真相を詮索しなければ…」ということにほかならず…!

そんな中、有希子と菱本進(でんでん)は、一貫して「自分が被害者を突き落としてしまった」と主張するあゆみの取り調べを開始。ところが、この事件の捜査はやがて“未曾有の大事件”を誘発してしまう! あろうことか菱本が単独捜査に走った挙げ句、逮捕されてしまったのだ!!  しかも、塔子の国選弁護人だった羽屋田空見子(大塚寧々)が突然、有希子を訪ねてきて…!?
 
(文・北村有)

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