森七菜×奥平大兼『君は放課後インソムニア』本予告解禁!主題歌はTOMOOの「夜明けの君へ」
若手実力俳優の森七菜、奥平大兼をダブル主演に迎え、池田千尋監督が実写映画のメガホンを取る『君は放課後インソムニア』の本予告、主題歌、本ポスタービジュアルが解禁された。
2019年より「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて好評連載中の「君は放課後インソムニア」は、「富士山さんは思春期」、「猫のお寺の知恩さん」で一瞬のきらめきのような思春期を描いた青春漫画の旗手・オジロマコトが手掛け、お笑い芸人のケンドーコバヤシやテレビプロデューサーの佐久間宣行ら幅広い世代から高い支持を得る大人気漫画で、現在、コミックスは第12集まで刊行されている。4月からはテレビアニメの放送も開始した。
今回到着したのは。TOMOOが書き下ろした主題歌「夜明けの君へ」が初披露となる本予告映像。“眠れない”という悩みをもつ高校生の伊咲(森七菜)と丸太(奥平大兼)は、互いにその秘密を周囲に打ち明けられずにいた。そんな二人は、唯一の眠れる場所・天文台で出会い、伊咲は丸太に「ただでさえ眠れない夜はしんどいんだから、面白くしよう!」と提案する。 “夜のお楽しみ会”を発足し、「不眠症」(インソムニア)という共通の秘密が二人を繋いでいく。
しかし天文台を勝手に使用していたことがばれてしまい、「部室としてなら使用許可が出る」という元顧問の倉敷先生と彼女に紹介された天文部のOB・白丸先輩のアドバイスのもと、2人は休部となっている天文部を復活させることを決意する。
唯一の居場所である天文台を守るため、星空の写真を撮ることなった二人は友人や家族など周囲の人々を引き込みイキイキと取り組んでいくが、ある日、ずぶ濡れの様子で皆に頭を下げる丸太の姿が。丸太を慰める伊咲だったが、彼女もある不安を抱えていることを打ち明ける。そんな彼女に丸太は「曲(まがり)が眠くなるまで話しかける」とラジオを通じて夜通し語りかけ、ある挑戦を決意する。
そんな二人を、主題歌「夜明けの君へ」が満点の星空と共に優しく包み込む。また、本予告映像でも2人が花火を見つめる姿が印象的に描かれているが、そんな二人の様子を描いた本ポスタービジュアルも合わせて解禁された。
コメント
主題歌:TOMOO
主題歌を担当させていただくことができて本当に嬉しいです。原作も夢中で何度も読みつつ、登場人物たちの心の震えや仕草をできるかぎり見逃したくない、澄んだその真心を汲み上げたい一心で書きました。
人と人が、お互いの存在を受け取り合い、照らし合う様は星に似ているように思います。そして人と人の心がつながっていく様子は星座みたいだなとも思います。
ぜひ劇場で、柔らかくあたたかい輝きを感じていただきたいです!
ストーリー
石川県七尾市。高校1年の中(なか)見(み)丸太(がんた)は不眠症に悩んでいた。ある日、学校の使われていない天文台で、偶然にも同じ悩みを持つクラスメイト曲(まがり)伊咲(いさき)と出会う。クラスではろくに話したこともないけれど、誰にも打ち明けていなかった不眠症という秘密で繋がり、次第に打ち解けていく。
そんな二人が天文台を勝手に使っていた事がばれてしまい、天文台が立ち入り禁止の危機に迫られる。
寂しい表情を浮かべる伊咲を見た丸太は、安らげる場所を守るため、休部となっている天文部の復活を決意する――。
作品情報
『君は放課後インソムニア』出演:森七菜 奥平大兼
桜井ユキ 萩原みのり 工藤遥
田畑智子 斉藤陽一郎 / 上村海成 安斉星来 永瀬莉子 川﨑帆々花
でんでん MEGUMI 萩原聖人
原作:オジロマコト「君は放課後インソムニア」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
監督:池田千尋
脚本:髙橋泉 池田千尋
企画・制作プロダクション:UNITED PRODUCTIONS
製作:映画「君ソム」製作委員会
配給:ポニーキャニオン
公式HP:kimisomu-movie.com
公式twitter:@kimisomu_movie
公式Instagram:@kimisomu_movie
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©オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会