「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」最終話:最大の敵は闇バイトの指示役? そしてそれぞれの関係は…
「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」最終話ストーリー
一軒家に押し入って老夫婦を拘束し、金庫から500万円を奪う強盗事件が発生。仲井戸豪太(桐谷健太)ら横浜みなとみらい署強行犯係の面々はさまざまな物証をもとに、犯行に及んだ3人組の男を次々と割り出し、スピード逮捕する。ところが…。取り調べの結果、とんでもない事実が判明する! 3人は闇バイトの募集サイトで集められた、互いに面識のないメンバーだったのだ。しかも、その指示役は「キング」と名乗る人物――この1年の間に少なくとも15件の強盗事件に関わり、警察がマークし続けるも、未だ正体不明の凶悪犯だった! 起訴までにキングの正体を突き止めようと、送検された3人を必死に取り調べる検事たち。だが、ひとつも手がかりを得られないまま、最大20日間の勾留期間が終了してしまう。
そんな中、被害に遭った老夫婦のもとに突然、500万円が送られてくる。やがて、送り主はモデルの森野さやか(横田真悠)と判明! さやかへの事情聴取を重ねる中、豪太らは彼女の婚約者・阿久津守(佐野玲於)こそがキングではないか、とにらむが…。下手に動けば即座に物証は消され、元の木阿弥になることは明白だ。キングを捕まえる千載一遇のチャンスを目の前にしながら、手も足も出せない状況に、豪太も検事・二階堂俊介(北村有起哉)も苛立ちと焦りを隠せず…。
その矢先、キングが新たに殺しの闇バイトを募集した! 豪太はキングの尻尾を掴むため、あろうことか闇バイトに応募。二階堂らと連携し、禁断のおとり捜査に乗り出し…!
ハマの平和は俺たちが守る!――刑事と検事、そして判事・諸星美沙子(吉瀬美智子)が一丸となって立ち向かう“最後の事件”。それぞれの威信をかけた熾烈を極める捜査の行方とは…!?
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