ドラマニュース

ニュース

2023年09月25日

『転職の魔王様』成田凌&小芝風花が笑顔でクランクアップ!最後のメッセージも到着

『転職の魔王様』成田凌&小芝風花が笑顔でクランクアップ!最後のメッセージも到着


今夜最終回を迎える、月10ドラマ『転職の魔王様』の全撮影が終了。主演の成田凌、ヒロインの小芝風花よりクランクアップコメントと最後のメッセージが到着した。

最終回最大の注目ポイントは、来栖(成田凌)と千晴(小芝風花)2人の行く末。魔王とその弟子から、いつしか互いに信頼できる仕事のパートナーへと変化していった2人の関係が、最後にどんな結末を迎えるのか。

そして、これまでさまざまな求職者をより良い方向へと導いてきた毒舌敏腕キャリアアドバイザーの来栖が、最終回では導かれる立場となるところも見どころだ。かつての同僚・児玉(小関裕太)から、もう一度一緒に夢を追わないかと転職を打診され、今の仕事に誇りを持ちながらも、一度はあきらめた夢を再び追いかけられるチャンスに心が揺れる来栖。転職のプロで“魔王様”の異名を持つ来栖でも、自分がいざその立場になると、人生の大きな決断を前に自身の本音を見失ってしまう。


最終回では、そんな来栖を“弟子”として一番近くで見てきた千晴が立ち上がり、面談を決行。「同僚として、来栖さんには笑顔でいてほしいと思っています」――。キャリアアドバイザーとして成長した千晴の“最終試験”ともいえる面談の結果はいかに!? 来栖と千晴の心揺さぶる対話に注目だ。

新卒で入社した会社でパワハラに遭い、失意の中『シェパードキャリア』の門を叩いた千晴。“魔王”・来栖の荒治療だが本質をついた言動に心を動かされ、自分の本音と向き合い、自ら進む道を選び、キャリアアドバイザーとして成長を遂げてきた。そして今や、同僚たちの誰もが認める名コンビとなった来栖と千晴。しかし10話で放送されたとおり、実は、2人は過去に出会っており、事故に遭った来栖が絶望の淵にいるとき、偶然にも救いの手を差し伸べたのが千晴だった。

クールで喜怒哀楽が分かりづらく、本音が見えない来栖。最終回では、そんな来栖が千晴との面談で、これまで決して見せなかった一面をのぞかせる。そして、千晴も来栖に刺激を受け、ある大きな決断をして…。来栖と千晴、2人に待ち受ける未来とは!? 

クランクアップコメント

成田凌


お疲れ様でした。まずは、この暑い中…、汗でドロドロになりながら、真っ黒になりながら、嵐を、千晴を、みんなをかっこよく映してくれたスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。あっという間でした。ゲストのみなさんや『シェパードキャリア』のみんなが、もれなく『楽しかった~』って、いいながらクランクアップしていくのを見ていて、幸せを感じていました。僕も、楽しかったなあ~っていう一言です。そんな素晴らしい現場を作ってくださったみなさんに、本当に感謝しています。

なにより、このドラマを見て、人生変わったとか、人生変えたいって思ってくださる方がめちゃくちゃいると思うんで…なんか泣きそう(笑)。そんな意義のあるドラマに参加できて本当に幸せでした。ありがとうございました!

小芝風花


みなさん、お疲れ様でした!暑い中、体を酷使しながら…本当にみなさん、ありがとうございました。実は…私の妹が転職することになりました。妹は、私の仕事にあまり興味もなく、作品もほとんど見ない子なのですが、『転職します』という連絡がきて、『(私が)“転職のドラマ”に出てるから心強いわ』ってメールをもらったんです。その時に、この作品を見て、少なからず誰かの背中を押しているんだなって、改めて実感しました。きっと、テレビ越しにも同じように悩んでいる方や、先のことを考えて不安になっている方がいて、その方たちにもきっとちゃんと届いているだなと。そんな作品をみなさんと作ることができて、本当によかったなと思いました。本当にありがとうございました!

成田凌&小芝風花 最後のメッセージ


ーついに最終話を迎えます。これまでの放送を終えて、今の心境をお聞かせください。
成田:まずは、無事着地してよかったです。いろいろ序盤に広げたものをちゃんとたたんで、無事終わることができたかなと思います。キャリアアドバイザーとして、たくさんの人を救ってきましたが、結局自分のことになると、よくわからなくなる。救い救われ、仲間に助けられ、来栖も決して強い人間ではなかった。すごく人間らしい、まっすぐな人なんだなということが、11話通して伝わっていればいいなと思います。

小芝:最初、社畜からスタートして、搾取される側だった千晴が、来栖さんの厳しくも愛のある言動のおかげで、最終話では、その来栖さんに寄り添って、気づきを与えられるような人にまで成長できたのではないかと思います。物語のメインは、もちろん“転職”であったり“求職者”が軸となった最終話なのですが、もう1つ、来栖さんと未谷、2人の関係性にも注目していただけたらと思います。最終話のシーンを演じているときに、『あ、千晴は来栖さんにこういう思いを抱いていたんだ…』って、自分で初めて気づくシーンもあったので、一人の女性の成長をみていただけたらなと思います。

ーこれまで共に撮影してきた、成田さん、小芝さんお互いへメッセージをお願いできればと思います。
成田:一番最初の取材を受けたとき、“小芝さんの印象はいかがですか?”という問いに、『彼女が、ただ現場で元気で、笑顔でそこにいてくれるだけで十分です。みんながそれだけで頑張れると思います』と話しましたが、その通りでしたね。小芝さんがいてくれるだけで、本当に十分でしたね。健康に最後まで、ご一緒できてよかったです。

小芝:本当に、良いお兄さんで…ありがとうございました。感情的になるシーンの撮影中、外のロケだと、雑音とか、交通の状況で、なかなか、気持ちがぐっと乗った状況でいつもスタートできるわけではなく、感情を持続するのが難しい時があって、そんな時に、私の感情が乗りやすいように、お芝居につきあってくださったり…疲れたなあってときは、『これいいよ~』とか、いろいろなものをくださったり、お休みの時にお土産を買ってきてくださったり…、本当にたくさん面倒をみていただいて、有難かったです。最初は、もっとクールな方だと思っていたのですが、とてもキュートな部分がたくさんありました。

ー最終話の見どころ、視聴者にメッセージをお願いいたします!
成田:最終話は、とうとう来栖が、転職するかもしれません。自分がこれまで求職者に伝えてきた言葉が、そのまま返ってきます。面談する側から、面談してもらう側になります。来栖が、ふと周りをみると、本当にいい仲間がいるということに気づいたり…来栖が一皮むける最終話になっています。もし、12話があったとしたら、来栖は、すごく優しいと思います(笑)。

小芝:テーマが“夢”。“夢を追うこと”はもちろん素晴らしいのですが、今も自分が追いたい夢なのか、過去の夢なのか、自分でもわからなくなる。『あ、確かにそうかも…』と、感じる部分が多かったです。自分の夢について、また1つ考えるきっかけになる回だなとも思います。ぜひご覧ください。

最終回・第11話・あらすじ 

来栖(成田凌)の商社マン時代の同期・児玉雄一郎(小関裕太)が、来栖を訪ねて『シェパードキャリア』へやって来る。エネルギー開発事業を専門に扱う商社に転職した児玉は、「俺と一緒にアフリカで働こう」と来栖をスカウト。会社は来栖のハンディキャップにも理解を示しているという。一度はあきらめた夢を再び追いかけられるチャンスに、来栖の心は揺れ動く。

そんななか、3年前に来栖が担当した滝藤航平(駿河太郎)が、37歳にして、学生時代からの夢である広告プランナーの職に就きたいと相談に来る。前回、広告代理店への転職が叶わなかった滝藤は、広告宣伝に力を入れる大手食品会社に入社するも、現在は販促イベントの雑務を担当しているという。「可能性がゼロではないなら、夢を追い続ければいい」――3年前の来栖の言葉が忘れられず、再び夢に挑戦しようとする滝藤に、来栖は思わず自分の姿を重ねてしまい…。

一方の千晴(小芝風花)は、いつもなら迷わず突っぱねるであろう、難易度の高い滝藤の転職を後押しした来栖に、違和感を覚えていた。するとそこへ再び児玉がやって来て、千晴は事故にあう前の来栖が夢を追いかけ、笑顔で働いていた話を聞く。児玉から来栖の説得を頼まれた千晴は…。

はたして、来栖はもう一度夢を追いかけるのか、それとも、キャリアアドバイザーとして求職者の転職をサポートする道を選ぶのか!? 魔王様が最後に出した答えは…!?

作品情報

【放送枠】毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【タイトル】転職の魔王様
【出演】成田凌 小芝風花 
山口紗弥加 藤原大祐 おいでやす小田 前田公輝 井上翔太 井本彩花
石田ゆり子
【原作】 「転職の魔王様」「転職の魔王様2.0」 額賀 澪 (PHP研究所) 
【脚本】泉澤陽子(「リコカツ」「鹿楓堂よついろ日和」「IQ246~華麗なる事件簿~」)
      小峯裕之(ドラマ『ドクターホワイト』『連続ドラマWギバーテイカー』 )
【主題歌】 milet 「Living My Life」 (SME Records)
【オープニング曲】 LIL LEAGUE from EXLE TRIBE「Monster」(rhythm zone)
【音楽】横山克 橋口佳奈
【プロデューサー】萩原 崇 石田麻衣 櫻田惇平  
【演出】堀江貴大(ドラマ『花嫁未満エスケープ』 映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』 ) 
    丸谷俊平(ドラマ『俺の話は長い』 『ハコヅメ~たたかう交番女子!~』)
    保坂昭一(ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』 ドラマ『監察医 朝顔』)【制作協力】ホリプロ
【制作著作】カンテレ
公式HP: https://www.ktv.jp/tenshokumao/
公式X(旧Twitter): @tenshokumao
公式Instagram:  @tenshokumao

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

RANKING

SPONSORD

PICK UP!