増當竜也

金曜映画ナビ

松竹配信、2021年に多く鑑賞された日本映画3選!

(C)2019「人間失格」製作委員会2021年もあとわずか、前年に引き続いてのコロナ禍をはじめ、さまざまな出来事に一喜一憂された1年ではありました。そんな中、映画などの配信サービス事業が躍進し続けているのは、まだまだ外出するよりも家の中で過...
ニューシネマ・アナリティクス

<新作レビュー>『君といた108日』信仰によって愛する者の死を乗り越えたシンガーの実話

>>>『君といた108日』画像を全て見る(5点)■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT人気シンガーソングライター、ジェレミー・キャンプの愛と信仰にまつわる実話を基にした作品。敬虔なクリスチャンシンガーでもある彼は恋人がガン...
ニューシネマ・アナリティクス

<新作レビュー>『ヴォイス・オブ・ラブ』セリーヌ・ディオンの成功は、周囲の愛に支えられてのものだった!

>>>『ヴォイス・オブ・ラブ』画像を全て見る(5点)■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTアルバムの総売り上げが2億5000万枚を超えるという世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生をフィクションも交えながら描いた音楽伝記映画。...
ニューシネマ・アナリティクス

<新作レビュー>『明け方の若者たち』デリケートでどこか諦念に満ちた「今」を象徴する若い男女の恋

>>>『明け方の若者たち』画像を全て見る(5点)■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT今の若者たちの「リアル」をラブストーリーの形をとって描こうとしている映画が増えてきている気がします。(居酒屋もよく出てきますね。コロナ禍...
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ザ・ドリフターズと映画|『男はつらいよ』シリーズとも実は密接な関係に!

2021年に公開された話題作映画の中に『キネマの神様』も含まれますが、これは志村けん主演で企画されていたものの、彼の急死によって盟友・沢田研二が役を引き継いで完成したものでもありました。その志村けんが所属していたお笑いグループが“ザ・ドリフ...
ニューシネマ・アナリティクス

<リバイバル>“20世紀の奇跡”カール・テオドア・ドライヤー監督の映画たちを簡明に語ってみたい

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT12月25日から東京シアター・イメージフォーラムを皮切りに、「奇跡の映画 カール・テオドア・ドライヤー セレクション」と称して、20世紀の世界映画史に燦然と輝くデンマーク出身の巨匠カー...
ニューシネマ・アナリティクス

<新作レビュー>『レイジング・ファイア』最高かよ!もはやクレイジーな域にまで達した大興奮の香港現代アクション映画

>>>『レイジング・ファイア』画像を全て見る(6点)■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT『イップマン』シリーズ(08~15)はもとより今やハリウッド・スターとしての貫禄まで備えて久しいドニー・イェンと、そのドニーと共演し...
ニューシネマ・アナリティクス

<新作レビュー>『ただ悪より救いたまえ』アジア諸国を駆け巡る壮絶!韓国ノワール・ヴァイオレンス・アクション

>>>『ただ悪より救いたまえ』全ての画像を見る(5点)■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT東京から仁川、そしてタイのバンコクとアジア諸国を渡り歩きながら、誘拐された娘を救出すべく奔走する殺し屋インナム(ファン・ジョンミン...
ニューシネマ・アナリティクス

<新作レビュー>『夫とちょっと離れて島暮らし』人気イラストレーターの島暮らしから浮かび上がるコミュニケーションの大切さ

>>>『夫とちょっと離れて島暮らし』全ての画像を見る(6点)■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTInstagramのフォロワー10万人の人気イラストレーター、ちゃずさんが鹿児島県の奄美群島・加計呂麻島に期間限定移住した模...
ニューシネマ・アナリティクス

<新作レビュー>『世界で一番美しい少年』そう呼ばれた男の苦悩の半世紀。ファンは対象の内面をどこまで理解できている?

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」映画に関する知識がまだほとんどなかった中学生時代、映画雑誌に載っていた映画『ベニスに死す』(71)のスチル写真の中のビョルン・アンドレセンを見て、しばらくの間は彼のことを少女だと勘違いしていまし...