映画コラム 梅雨にめげない「雨にまつわる映画」5選! 全国的に梅雨の時期となり、毎日が何となくどんよりモヤモヤって感じの方も多いかといらっしゃいますが、一方で映画と雨というのは実に相性が良いもので、雨の中の名シーンなんてものもたくさんあります。『雨に唄えば』『シェルブールの雨傘』『ティファニー... 2019.06.14 映画コラム
映画コラム 『ウィーアーリトルゾンビーズ』長久允監督:斬新かつ懐かしい映画を作るための”自由” 今回ご紹介させていただく作品は、長久允(ながひさまこと)監督作品『ウィーアーリトルゾンビーズ』です。最初にお断りしておきますと、これはホラー映画ではありません。それぞれ両親を亡くした13歳の子どもたち4人が偶然火葬場で出会い、まるでゾンビの... 2019.06.13 映画コラム
映画コラム 樹木希林が『エリカ38』で浅田美代子に送った壮絶なる「悪女のススメ」! (C)吉本興業昨年、惜しくもこの世を去った名優・樹木希林。今も発言集などの出版物がベストセラーとなり、回顧展などが開かれるなど、話題の的になり続けています。そんな樹木希林が生前、唯一企画した映画がこのたび公開となりました。その名も『エリカ3... 2019.06.08 映画コラム
映画コラム 私が愛したリーアム・ニーソン主演映画5選 © 2019 STUDIOCANAL SAS ALL RIGHTS RESERVED.6月7日より『スノー・ロワイアル』が公開されます。これは息子を殺された善良な父親が一転して復讐の鬼になり、善良なギャング団に復讐を図るも意外な方向へなだれ... 2019.06.07 映画コラム
映画コラム 『二宮金次郎』って、実はブットビの革命的ヒーローだった! (C)映画「二宮金次郎」製作委員会二宮金次郎(二宮金治郎と表記されることもありますね)と聞くと、おそらくはみなさん学校などに置かれてある銅像を思い起こすのではないでしょうか。薪の束を背負いながら本を読んで歩くその姿は、今の歩きスマホの原点の... 2019.06.01 映画コラム
映画コラム 映画のファンタスティック性を『ジェーン・ドウの解剖』から考える (C)2016 Autopsy Distribution, LLC. All Rights Reservedファンタスティック。それは映画をジャンル分けするとき実に便利な言葉で、『ゴジラ キングオブモンスターズ』のような怪獣映画も『貞子』の... 2019.05.31 映画コラム
映画コラム 『僕はイエス様が嫌い』が示唆する日本インディーズ映画の更なる飛躍! (C)2019 閉会宣言先月AIによる犯罪の裁判を描いた『センターライン』を紹介したときにも感じたことですが、日本のインディペンデント映画がどんどん面白いことになってきています。それにはデジタル時代の幕開けとともにみんなが自由に映画制作でき... 2019.05.25 映画コラム
映画コラム 日本版『リトル・フォレスト』2部作は、韓国版を観る前に抑えておきたい 最近、アジア各国で日本映画のリメイクがなされることが珍しくもなくなってきていますが(同時に、その逆パターンも増えています)、2019年5月17日から公開された韓国映画『リトル・フォレスト春夏秋冬』も日本映画『リトル・フォレスト』2部作をリメ... 2019.05.24 映画コラム
映画コラム ナシゴレン・ウエスタン『マルリナの明日』の壮絶な本質とその美学 (C)2017 CINESURYA - KANINGA PICTURES - SHASHA & CO PRODUCTION – ASTROSHAW ALL RIGHTS RESERVED西部劇=WESTERNといえばもちろんアメリカが本場の... 2019.05.18 映画コラム
映画コラム 『居眠り磐音』製作の大きなきっかけとなった『超高速!参勤交代』 (C)2019 映画「居眠り磐音」製作委員会5月17日より松坂桃李主演の『居眠り磐音』が劇場公開となりました。佐伯泰英のベストセラー時代小説を原作にしたこの作品、日本映画に久しくなかった本格的ヒーロー時代劇として、スリリングかつユーモラス、... 2019.05.17 映画コラム