村松健太郎

INTERVIEW

実際のところどうだった?第29回東京国際映画祭

(東京メトロからの直結連絡口メトロハットも期間中はオリジナルデコレーション)知ってた?知らなかった?行った?行かなかった?良かった?悪かった?今年のTIFF今年も芸術の秋に合わせて東京国際映画祭(TIFF)が開催。来年は節目の30回というこ...
映画コラム

湊かなえ原作映画の世界観

(C)2016「少女」製作委員会人気アイドルもはまる湊かなえの世界現在、シネマズby松竹で好評連載中「乃木坂週刊映画」にて乃木坂46能條愛未さんも魅力を語っている、いやミスの女王湊かなえの世界。その作品群の中の最新映画化作品「少女」が山本美...
映画コラム

「君の名は。」など、アーティストと組んで広がる「映画音楽の世界観」

■「君の名は。」関連記事時の人が目の前に。先日まで開催されていたPFFぴあフィルムフェスティバルに民間参加枠で審査員として参加した。そのとき本選の審査員の中に野田洋次郎氏がいた。そう、目下驚異的なペースで大ヒット中の新海誠監督作品「君の名は...
映画コラム

真田イヤーのラストを飾れ!純粋娯楽時代活劇「真田十勇士」登場!!

(C)2016『真田十勇士』製作委員会等身大の魅力で見せる時代劇の話をしたばかりだが、もちろん娯楽時代活劇だってある。もとも真田幸村と真田十勇士といえば、戦国時代モノの講談・フィクションでは人気キャラクターで様々な形で作品化されてきた。ちょ...
映画コラム

『超高速!参勤交代 リターンズ』は色んな意味でリターンズ!

(C)2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会『超高速!参勤交代 リターンズ』、“金なし”、“人なし”、“時間なし”の中、幕府の悪徳老中の陰謀に巻き込まれた弱小貧乏藩・湯長谷藩が実質4日で参勤を成し遂げて一ヶ月。のんびり交代(帰藩...
映画コラム

これだけ、読んどけ!『超高速!参勤交代』魅力と解説

(C)2014「超高速!参勤交代」製作委員会『超高速!参勤交代 リターンズ』がいよいよ公開となるが、これは『超高速!参勤交代』の続編に当たる。もちろん単発でも楽しめるが、1作目を楽しんでからの方がより楽しめる。そんな1作目の鑑賞のお供となる...
映画コラム

『最強のふたり』の再来!?納得の観客賞受賞作『神様の思し召し』

第28回東京国際映画祭で観客賞を受賞したイタリアからのエントリー作品「神様の思し召し」。その感覚がストレートにつながり観客賞を受賞したのもうなずける。(C)Wildside 2015本国で大ヒットをすでに記録している本作の監督エドアルド・フ...
映画コラム

国際映画祭の審査員をやってみた! [一歩踏み込んだ映画との関わり方Vol.2]

過去の記事やプロフィール欄にもある通り、東日本大震災の年までは映画業界でそれなりに働けていた自分だが、大病を患い普通の社会生活が行えないような状況になってしまった。それでも、ただの映画ファンには戻りたくないし、一応10年以上の業界経験もある...
映画コラム

映画館で映画以外を見よう!ODSというヒットの鉱脈

非映画コンテンツODS(=other digital stuff)とは?今、映画界の中で一大勢力になりつつあるカテゴリーに、非映画コンテンツODS(=other digital stuff)と呼ばれるものがある。カテゴリーといったのはODS...
映画コラム

Jホラー、1996年から今日までの20年の歩み

A4一枚でわかるJホラー誕生までJホラーのスタートをどこに据えるか?ここはあえてしっかりと映画「女優霊」が公開された96年に据えたい。まず、第一に「リング」の監督の中田秀夫と脚本の高橋洋初タッグ作品だということ。そして以前のプロデューサー特...