葦見川和哉

金曜映画ナビ

GWにあえて推したい、“社会派映画”5選<喧騒から離れて余韻に浸るのもまた一興>

いよいよ始まるゴールデンウィーク。長期休暇を利用して旅行に出るという方がいれば、人混みに身を置かずあえて家でのんびり過ごすという方も多いだろう。たっぷり時間がある時こそ趣味に充てるのもひとつの手段。ゴールデンウィークという気分が高まるタイミ...
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<春休みの暇つぶしに>エンタメ感満載映画“5選”

新年度を迎える4月。短い春休みを利用して溜めていた映画やドラマを消費しようと考えている、あるいは既に実行しているという人は多いはず。何を観ればいいか迷うという場合は、来たる新生活に向けてテンションを高められる作品に触れてみてはいかがだろう。...
国内ドラマ

【十角館の殺人】原作ガチ勢&生粋の“アヤツジスト”が本気で語るドラマ&綾辻行人作品の魅力

▶︎「十角館の殺人」画像を全て見る「実写化不可能」──そんな惹句を映画やドラマで目にしたことがないだろうか。基本的には小説やマンガ、アニメなど原作がある場合に使われることが多いが、それではなぜ“不可能”なのか。たとえば原作が宇宙規模のような...
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ライアン・ゴズリングの魅力にハマる映画“5選”<アカデミー賞 歌曲賞を盛り上げた男>

映画を彩る要素として欠かすことのできない音楽。主題歌や挿入歌が時としてセリフ以上のメッセージを伝えることもあり、映像では伝えきれない物語やキャラクターの感情を余すことなく観客へ届ける役割を果たす。「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」(『タイ...
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【見放題配信中の必見作】映画『ある男』に秘められた“誰かを演じる”ことへの問いかけ

▶︎『ある男』画像を全て見る石川慶という監督ほど、観客に媚びることなく常に一定の距離を保ち続けながら物語る人物はいないのではないか。そんな映像作家から生み出される作品は、ここぞというようなエモーショナルなシーンも差し込まず、ある意味「淡々」...
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バレたらヤバイ!——なんて、どうでもよくなるスパイ映画“5選”<『ARGYLLE/アーガイル』公開!>

© Universal Pictures▶︎『ARGYLLE/アーガイル』画像を全て見る『キングスマン:ファースト・エージェント』以来となる、マシュー・ヴォーン監督の最新作『ARGYLLE/アーガイル』がいよいよ劇場公開を迎えた。本作はスパ...
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2023年最恐ホラー『ミンナのウタ』の魅力を改めて伝えたい<GENERATIONSが本人役で参戦>

▶︎『ミンナのウタ』画像を全て見る『リング』シリーズの貞子とともに、Jホラーブームを牽引した『呪怨』シリーズの伽椰子(と俊雄くん)。その恐怖はハリウッドも戦慄させ、シリーズの生みの親である清水崇監督の名を世界に知らしめることになった。以前の...
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賛否両論渦巻く『“それ”がいる森』を「子供たち」に観てほしいワケ

中田秀夫監督──その名を聞いて思い浮かべるのはどの作品だろう。やはり一番手はJホラーの金字塔『リング』か。あるいは『女優霊』や『仄暗い水の底から』といった、いまも根強い人気を誇るホラー映画を挙げる人も多いかもしれない。また中田監督はホラーに...
映画コラム

「和製ホラー」復活のカギを握る“3つ”の作品<『みなに幸あれ』公開中! >

中田秀夫監督作『リング』のヒットによって、爆発的な潮流を生み出した「Jホラー」。その下地を固めていた「ほんとにあった怖い話」シリーズ・鶴田法男監督の存在や清水崇監督の『呪怨』公開もあり、その恐怖が国内にとどまらず海外まで届いたのは1990年...
映画コラム

【ホラーだけじゃない!】「台湾映画」のハンパない魅力をもっと広めたい

©️ 2023 MACHI XCELSIOR STUDIOS ALL RIGHTS RESERVED. シネマート新宿・シネマート心斎橋 他にて全国順次公開中!日本ではまだまだ上映作品数が少ない「台湾映画」。邦画やハリウッド映画などに比べて...