本木雅弘

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城も隣家も、逃げ場はない――『黒牢城』公開で見返したい黒沢清『クリーピー 偽りの隣人』の怖さ

本日6月19日、黒沢清監督の最新作『黒牢城』が公開。(C)米澤穂信/KADOKAWA (C)2026映画「黒牢城」製作委員会原作は米澤穂信による同名ミステリー小説。舞台は、織田信長に反旗を翻した荒木村重が籠城する有岡城。城外には敵軍、城内に...
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樋口可南子の妖気、高島礼子の凛――いま観たい『陽炎』シリーズの濃密な魅力

昭和初期の花街。男たちの欲望が渦を巻く賭場に、ひとりの女が現れる。名は、城島りん。通り名は“不知火おりん”。背に刺青を負い、札を切り、勝負の場に立つ女胴師である。1991年に公開された映画『陽炎』は、五社英雄監督が樋口可南子を主演に迎えて描...
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凍てつく名画、灼ける残暑——“雪”で体感温度−3℃の三本

まだ残暑厳しい日が続いていますが、目だけでも涼ませていきませんか。雪は温度を下げるだけでなく、音を吸い込み、時間をゆっくりにします。白さに包まれた画面は、物語の熱を引き締め、俳優の呼吸を研ぎ澄ます。今回は“雪景色”が主役の三作を、公開年順に...
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〈五社英雄 没後33年特集〉血と紅(べに)と、微笑の刃——「薄化粧」「十手舞」「陽炎」「女殺油地獄」

2025年8月30日で没後33年。五社英雄の名を口にすると、画面から立ちのぼる熱気——豪奢で、残酷で、どうしようもなく官能的な映像が脳裏に戻ってくる。テレビ時代劇で鍛えた構図のキレと、映画で開花した色彩と匂いの感覚。暴力と慈しみ、虚飾と真心...
映画コラム

『永い言い訳』から思うこと:不倫は自分自身を芯から傷つける

(C)2016「永い言い訳」製作委員会西川美和監督・原作・脚本の『永い言い訳』(2016)は、一言で言ってしまうと「すごい」に尽きる作品です。監督自ら執筆した原作は直木賞候補にもなりました。すでに冒頭のシーンにおいて観客も人として痛い所を突...
映画コラム

「こんがらがって生きるのがつらい」大人になりきれない大人へ。映画『永い言い訳』西川美和監督がエール

映画『永い言い訳』は、『ゆれる』『夢売るふたり』の西川美和監督が、第153回直木賞候補作にもなった自著を自身の脚本により映画化した作品です。自己愛とコンプレックスが複雑に絡み合った小説家・衣笠幸夫(本木雅弘)が、突然訪れた妻・夏子(深津絵里...
ニュース

本木雅弘主演『永い言い訳』に木村多江、マキタスポーツらがカメオ出演

本木雅弘主演の映画『永い言い訳』に木村多江、マキタスポーツ、サンキュータツオ、プチ鹿島がカメオ出演していることが明らかとなった。映画『永い言い訳』に木村多江らカメオ出演人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)は、妻・夏子(深津絵里)が旅先で...
映画コラム

『日本のいちばん長い日』、映画に登場する用語解説と時系列整理

(C)2015「日本のいちばん長い日」製作委員会昨年劇場公開された『日本のいちばん長い日』、一言で感想を述べることなど出来ない重厚で考えさせられる作品となっており、終戦記念日を前に是非ともご覧頂きたい作品です。本作は史実である1945年8月...
INTERVIEW

第58回ブルーリボン賞。有村架純「この賞にふさわしくなりたい」と決意

第58回ブルーリボン賞が9日、都内で行われ、主演女優賞の有村架純、主演男優賞の大泉洋、助演男優賞の本木雅弘、助演女優賞の吉田羊、新人賞の石井杏奈、作品賞の原田眞人、監督賞の樋口亮輔が登壇した。司会は昨年度の主演男優賞受賞者である浅野忠信、主...
ニュース

東野圭吾原作、原発とテロの恐怖を描く『天空の蜂』BD&DVD発売

東野圭吾原作の同名小説を堤幸彦監督が映画化した『天空の蜂』のBlu-ray&DVDが2016年2月3日(水)に発売される。原発×テロの恐怖を描く『天空の蜂』BD&DVD発売1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ≪ビッグB≫が、突然乗っ取られ...