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Netflix『今際の国のアリス』レビュー:世界基準を目指す破格のスケール邦画

Netflixは2019年のアカデミー賞で『ROMA/ローマ』が監督賞含む3冠を獲得、2020年のアカデミー賞ではさらに勢力を拡大、合計24ノミネートを記録。配給会社別に見たとき、この数字はディズニーの23ノミネートを抑えて堂々の一位となり...
映画コラム

『ミセス・ノイズィ』レビュー:隣人バトルが常識の域を越えてしまったら?

増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」一戸建てなりマンションなりアパートなり、家屋にお住まいの方ならば必然的に隣人という存在を無視できなくなっていくものですが、その隣人がなかなかのツワモノで一癖も二癖もあった場合、当然のようにそこから...
映画コラム

『アンダードッグ』レビュー:個人的に『ロッキー』を越えたBOXING映画の大傑作!

増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」『百円の恋』スタッフが再結集して作られた本格ボクシング映画!昭和の時代から映画を見続けてきている者としましては、当時に比べて日本のスポーツ映画もかなり多く作られ、またその質も高くなってきている感が...
映画コラム

『佐々木、イン、マイマイン』レビュー:誰の心にもある“自分だけのヒーロー”

増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」現代インディーズ映画の快走そのことを象徴する新たな1本何度も同じ事ばかり書いているような気もしないではないのですが、ここ数年の日本のインディーズ映画はメジャーを駆逐せんばかりの勢いに乗って乗って乗...
映画コラム

『おろかもの』レビュー:妹が兄の浮気相手とバディ!?おろかさ超一級の傑作!

ついにリニューアルした「cinemas PLUS」!こちらも《ニューシネマ・アナリティクス》と装いも気持ちも新たにしながら、今後とも新作を中心にした映画のレビューをし続けながら、特にこれから鑑賞される方々のための良きお手引きになればと願って...
映画コラム

『ハウルの動く城』を深く読み解く「8つ」のポイント

宮崎駿監督作品『ハウルの動く城』は、興行収入196億円を超えるという特大ヒットを記録しました。しかしながら、作品評価そのものは宮崎駿監督作の中でも突出して賛否両論を呼んでおり、「モヤモヤする」「良くわからなかった」という声もよく聞きます。こ...