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映画コラム

鬱から帰ってきたあの旅を代弁してくれた『わたしに会うまでの1600キロ』

(C)2014 Twentieth Century Fox竜さんの「大切なことはぜんぶ映画が教えてくれた」『わたしに会うまでの1600キロ』を見終わった時、僕は自分のことが映画になったような錯覚に包まれて、涙がなかなかとまらなかった。本作は...
俳優・映画人コラム

田宮二郎が目指した “日本のハワード・ヒューズ”

■「キネマニア共和国」写真家『早田雄二』が撮影した銀幕のスターたちvol.12現在、昭和を代表する名カメラマン早田雄二氏(16~95)が撮り続けてきた銀幕スターたちの写真の数々が、本サイトに『特集 写真家・早田雄二』として掲載されています。...
映画コラム

バレンタインに、誰とでも、一人でも、この素晴らしい映画を見てほしい。『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』

「なんでもいいから、ほっこりする映画教えてよ」とか、「明日からちょっと元気に生きられる映画、ない?」と聞かれたとき、僕がいつも全力でオススメしている映画があります。その映画は、制作した監督自身も「これまででもっともノーマルな作品が撮れた」と...
映画コラム

男に嫌われるために女が太る⁉ 『マンガ肉と僕』に挑んだ杉野希妃監督

■「キネマニア共和国」女優として、プロデューサーとして、そして映画監督としてボーダレスな活躍を続けている才人・杉野希妃。そんな彼女の映画監督デビュー作がいよいよ公開されます……《キネマニア共和国~レインボー通りの映画街~vol.108》『マ...
アニメ

うまくまとめられたテレビシリーズの総集編映画 『ラストエグザイル 銀翼のファム Over The Wishes』

■「キネマニア共和国」テレビ・アニメーション・シリーズを劇場用映画にまとめてお届けする作品は昔も今も多数ありますが、やはりどこをどう取捨選択するかで勝敗は決まるもの……《キネマニア共和国~レインボー通りの映画街~vol.107》『ラストエグ...
映画コラム

「覚醒」した者たちへー『スター・ウォーズ エピソード8』を待つ今年にしたい、7つの楽しみ方!

(C)2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved昨年末、ついに公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。10年振りのシリーズ最新作にして、新たなる三部作の第1章であり、初のウォルト・ディズ...
映画コラム

ジャッキー・チェン最新作『ドラゴン・ブレイド』は スペクタクル・アクション歴史超大作!

■「キネマニア共和国」香港映画界のアクション・スターの域を優に超え、今や世界のトップ・スターとして君臨し続けるジャッキー・チェン。その最新作は、何と製作費6500万ドル(約80億円)を投じた国際スケールのスペクタクル・アクション時代劇超大作...
映画コラム

「ドラゴン・ブレイド」公開直前レビュー、近年のジャッキー・チェン映画では密度がダントツ!!

現在、御年61歳本格アクション卒業宣言以後も精力的に活躍し続ける、ジャッキー・チェンの最新作「ドラゴン・ブレイド」。本国では驚異的な大ヒットを記録してジャッキー健在を大きくアピールし、米フォーブスが発表した世界で最も稼いだ俳優の二位輝いた。...
映画コラム

血!恐怖!叫び!驚愕!アブノーマル寄りのオススメ映画祭「未体験ゾーンの映画たち2016」を劇場&オンラインで堪能しよう!

2016年を迎えてもうふたつき。年末や年明けから『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『パディントン』など話題の映画が多く公開されましたが、「可愛い動物やスペクタクル巨編もいいけれど、ちょっと変わった映画が観たいな」という方! 誰にも言えな...
映画コラム

イジメで自殺した者と、残された周囲の者たちの苦悩を描いた力作『十字架』

■「キネマニア共和国」哀しいかな、昔も今もイジメのニュースは日々報じられていますが、こういった事件は、単にいじめる者といじめられる者だけではなく、その周囲の者たちをも悲劇へと巻き込んでいくことまでは報じてくれません……《キネマニア共和国~レ...