映画コラム

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『僕はイエス様が嫌い』が示唆する日本インディーズ映画の更なる飛躍!

(C)2019 閉会宣言先月AIによる犯罪の裁判を描いた『センターライン』を紹介したときにも感じたことですが、日本のインディペンデント映画がどんどん面白いことになってきています。それにはデジタル時代の幕開けとともにみんなが自由に映画制作でき...
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『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観る前に観ておくといい作品は?できるだけネタバレせずに興奮を語る!

■橋本淳の「おこがまシネマ」どうも橋本淳です。34回目、今回もよろしくお願いします。皆様は、約10年前、自分が何をやっていたか思い出せますか?僕はもちろん思い出せなかったので、グーグル先生からのWikipedia師匠に教えを請うて、その時の...
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日本版『リトル・フォレスト』2部作は、韓国版を観る前に抑えておきたい

最近、アジア各国で日本映画のリメイクがなされることが珍しくもなくなってきていますが(同時に、その逆パターンも増えています)、2019年5月17日から公開された韓国映画『リトル・フォレスト春夏秋冬』も日本映画『リトル・フォレスト』2部作をリメ...
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『アメリカン・アニマルズ』が絶賛される「3つ」の理由!斬新過ぎる演出は必見

© AI Film LLC/Channel Four Television Corporation/American Animal Pictures Limited 20184人の大学生による大胆な強盗計画を描いた映画『アメリカン・アニマル...
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ナシゴレン・ウエスタン『マルリナの明日』の壮絶な本質とその美学

(C)2017 CINESURYA - KANINGA PICTURES - SHASHA & CO PRODUCTION – ASTROSHAW ALL RIGHTS RESERVED西部劇=WESTERNといえばもちろんアメリカが本場の...
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『空母いぶき』超ド級の日本映画となった「5つ」の理由!

©かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ2019年5月24日より『空母いぶき』が公開されます。結論から申し上げれば、これは1人でも多くの方に観てほしい、極めて誠実に作られた、エンターテインメント性に満ち満ちていて...
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『居眠り磐音』製作の大きなきっかけとなった『超高速!参勤交代』

(C)2019 映画「居眠り磐音」製作委員会5月17日より松坂桃李主演の『居眠り磐音』が劇場公開となりました。佐伯泰英のベストセラー時代小説を原作にしたこの作品、日本映画に久しくなかった本格的ヒーロー時代劇として、スリリングかつユーモラス、...
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『ザ・フォーリナー/復讐者』はジャッキー版『ランボー』!傑作となった「3つ」の理由

© 2017 SPARKLE ROLL MEDIA CORPORATION STX FINANCING, LLC WANDA MEDIA CO., LTD.SPARKLE ROLL CULTURE & ENTERTAINMENT DEVEL...
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人生のどん底だった時代を思い出した『ドント・ウォーリー』

■橋本淳の「おこがまシネマ」どうも、橋本淳です。33回目もよろしくお願い致します。どうしようもなく辛いときってありますよね。もう今が、どん底だという時。それが過去であった場合、その当時はただ苦しさに踠いていて実際そうだとは感じる余裕すらもな...
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『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』の「3つ」の魅力!ファミリー層にもオススメできる理由はこれだ!

(C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.本日5月10日より『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』が公開されます。結論から申し上げれば、本作は「誰もが楽しめるしっかり怖いホラー」として、ファミリー層にもオススメできる...