実写版『ハイジ アルプスの物語』予告映像、解禁!

世界で約60もの言語に翻訳され、日本ではTVアニメ化され今もなお人気を集める名作小説「アルプスの少女ハイジ」を実写化する映画『ハイジ アルプスの物語』の予告映像が解禁となった。

映画『ハイジ アルプスの物語』予告映像解禁!


アルプスの山の大自然に囲まれ、ガンコだけれど優しい祖父(ブルーノ・ガンツ)と楽しく暮らしていたハイジ(アヌーク・シュテフェン)。ところがある日、大富豪のお嬢様のクララ(イザベル・オットマン)の話し相手として、フランクフルトの都会へ連れていかれることに。足が悪く車いす生活を送っていたクララは、明るく素直なハイジに励まされ元気を取り戻していきます。ハイジとクララは固い友情で結ばれますが、ハイジは日に日におんじの待つアルプスの山が恋しくなってしかたないのでした――

ハイジ アルプスの物語 ポスタービジュアル



映画『ハイジ アルプスの物語』は、世界で約60もの言語に翻訳され、5000万部以上発行されているヨハンナ・スピリの名作小説「アルプスの少女ハイジ」を実写化する作品。

本作は2015年にスイスやドイツで公開され、ドイツ映画賞の児童映画賞受賞、スイス映画賞の主演男優賞・作曲賞・編集賞へのノミネートを果たしている。メガホンを取るのは、日本のアニメ版「アルプスの少女ハイジ」を観て育ったというスイス人監督のアラン・グスポーナー。

ハイジに扮するのは、500人の候補の中から選ばれたアヌーク・シュテフェン。モデル経験はありながらもカメラの前で演技をするのは本作が初となる。

山羊飼いの少年ペーターには、顔がそっくりと言われたことからオーディションに応募し、見事役をつかんだ新星クイリン・アグリッピ、足が悪く孤独を抱えるお嬢様クララには子役として活躍するイザベル・オットマン、ゼーゼマン家の厳しい教育係ロッテンマイヤーには『コーヒーをめぐる冒険』のカタリーナ・シュットラー、やさしく理知溢れるクララのおばあさまには、ドイツの大御所女優ハンネローレ・ホーガー、ぶっきらぼうだけど本当は優しいアルムおんじを『ヒトラー〜最期の12日間〜』のブルーノ・ガンツが演じる。

予告映像では、無邪気に遊ぶハイジとクイリン・アグリッピ演じるペーターや、イザベル・オットマン演じるクララとの出会い、戶棚に隠した白パン、お屋敷の幽霊騒動など「ハイジ」の名場面の数々を確認することができる。

映画『ハイジ アルプスの物語』は2017年8月26日より、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開。



(C)2015 Zodiac Pictures Ltd / Claussen+Putz Filmproduktion GmbH / Studiocanal Film GmbH

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