『ジュラシック・ワールド/炎の王国』マルコム博士を続投の大塚芳忠ら吹替版キャスト第二弾発表



© Universal Pictures



2018年7月13日(金)公開の映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の日本語吹替版キャスト第二弾が発表され、大塚芳忠、内田夕夜、黒田崇矢、中田譲治、高木渉、池田昌子が参加することが明らかになった。

大塚芳忠は、『ジュラシック・パーク』(93)、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(97)で伝説を残した人気キャラクターであり、今回シリーズに再登場を果たすイアン・マルコム博士役を続投。アップルのコンピュータTVCMからジェフ・ゴールドブラムの声を担当してきた大塚は、「194センチという長身でなんとなく動きがギクシャクした感じがユニークで面白く、ちょっと無気味な味わいもあり、彼自身が恐竜に見えなくもない…。大好きなキャラクターです!」と、愛着のあるマルコム博士を再び演じることについて、喜びのコメントを寄せている。

また、“ジュラシック・ワールド”の元運営責任者で、本作では恐竜保護グループの代表を務めるクレアに恐竜救助を依頼するミルズ役を内田夕夜、クレアたちと共にイスラ・ヌブラル島に向かう傭兵隊長ウィートリー役を黒田崇矢、“ジュラシック・パーク”設立者であるジョン・ハモンドのかつてのパートナーで、本作で鍵を握る少女メイジーの祖父でもあるロックウッド役を中田譲治、恐竜を闇オークションにかけようと画策するエヴァーソル役を高木渉、メイジーの教育係アイリス役を池田昌子が担当する。

25年もの間、愛され続けている本シリーズへの参加について、内田は「このシリーズに関わる以上、最後まで生き残るか、派手に食べられれば本望。私は本望です」、黒田は「『恐竜がいる島が本当にあるんじゃないか?』と思わせてくれる様な映像のリアリティー!息を呑む迫力!映像をチェックしている時も楽しくて仕方なかったです!」、中田は「色々なテーマを含んだこの作品を是非観てくださいね!大好きなこの作品に、恐竜の生みの親の一人であるロックウッド役で出演出来るのも嬉しい限りです」、高木は「前回は劇場で観劇していた『ジュラシック・ワールド』。今回吹き替えのキャスティングに選ばれて大変うれしく思っています。もうとことん恐竜を売りまくってやりますからね!楽しみにしていてください(笑)」、池田は「私が吹き替えを担当する“ジェラルディン・チャップリン”は、ずっと昔、お互いまだ若いときにも共演させて頂いたので、とても懐かしく思います。こうして、良い女優さんになって、より素敵になられた彼女をリスペクトしながら、幸せな気持ちでこの役を演じさせて頂きました」とそれぞれ喜びを明かしつつ、念密に練られたストーリー展開と圧倒的な映像体験が楽しめる本作を大絶賛。恐竜だけでなく、声優陣も豪華キャストが集結した本作の日本語吹替版にも期待が高まる。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、2018年7月13日(金)より全国ロードショー。

大塚芳忠コメント/イアン・マルコム博士役(ジェフ・ゴールドブラム)


マルコム役のジェフ・ゴールドブラムはアップルのコンピュータTVCMからずっと担当してきました。194センチという長身でなんとなく動きがギクシャクした感じがユニークで面白く、ちょっと無気味な味わいもあり、彼自身が恐竜に見えなくもない・・。大好きなキャラクターです!
好きなシリーズは何といっても一作目「ジュラシック・パーク」!!名作中の名作だと思います。
いよいよ待ちに待った「炎の王国」。おなじみの恐竜たちも健在、リアルな生態もますますバージョンアップ!今年の夏も熱い恐竜ブームが巻き起こること必至です。
どうぞご期待ください!!!


内田夕夜コメント/ミルズ役(レイフ・スポール)


ジュラシックシリーズは全て好きです。
人間は慣れていくはずなのに、新作を観る度に、恐竜のリアルさに感動します。
このシリーズに関わる以上、最後まで生き残るか、派手に食べられれば本望。私は本望です。
『あの恐竜きた~!この恐竜きた~!』と、懐かしい恐竜と新しい恐竜が入り交じって、恐竜酔いするほどの迫力と美しさです。


黒田崇矢コメント/ウィートリー役(テッド・レヴィン)


「ジュラシック」シリーズに声での出演が出来て非常に光栄で嬉しく思っています。
「恐竜がいる島が本当にあるんじゃないか?」と思わせてくれる様な映像のリアリティー!
息を呑む迫力!
映像をチェックしている時も楽しくて仕方なかったです!
必ず楽しめますので是非ご覧ください!


中田譲治コメント/ロックウッド役(ジェームズ・クロムウェル)


幾つになっても男子は、恐竜が好きだろう!?一作目の衝撃は忘れられません。
単純に、雑誌などで見た古の恐竜が素晴らしい映像で動くだけでもワクワクします!
その上、人間の素晴らしさや愚かさを上手く織り込んでいるところが老若男女問わず愛される所以でしょうか?ある意味、恐竜より人間の方が怖い?
色々なテーマを含んだこの作品を是非観てくださいね!
大好きなこの作品に、恐竜の生みの親の一人であるロックウッド役で出演出来るのも嬉しい限りです。


高木渉コメント/エヴァーソル役(トビー・ジョーンズ)


前回は劇場で観劇していた『ジュラシック・ワールド』。
今回吹き替えのキャスティングに選ばれて大変うれしく思っています。
もうとことん恐竜を売りまくってやりますからね!楽しみにしていてください(笑)。


池田昌子コメント/アイリス役(ジェラルディン・チャップリン)


私が吹き替えを担当する〝ジェラルディン・チャップリン〝は、ずっと昔、お互いまだ若いときにも共演させて頂いたので、とても懐かしく思います。
こうして、良い女優さんになって、より素敵になられた彼女をリスペクトしながら、幸せな気持ちでこの役を演じさせて頂きました。


ストーリー概要


ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-レックスが死闘を繰り広げ崩壊したテーマパーク<ジュラシック・ワールド>を有する島、イスラ・ヌブラル島では<火山の大噴火>の予兆がとらえられていた。迫り来る危機的状況の中、人類は恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られていた――。そんな中、恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(クリス・プラット)はテーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と共に、恐竜を救い出すべく行動を起こす事を決意、島に向かったその矢先、火山は大噴火を起こし、生き残りをかけた究極のアドベンチャーが幕を開ける!

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