ヴィン・ディーゼルの本音はファンの本音?『ラスト・ウィッチ・ハンター』DVD&ブルーレイいよいよ発売!!

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完全にハリウッドのアウトローヒーローの顔になったヴィン・ディーゼルが製作にも加わった、ダークファンタジーアクション『ラスト・ウィッチ・ハンター』が3月8日(水)にいよいよブルーレイ&DVD発売開始となります。

http://www.shochiku.co.jp/dvd/lwh/

2時間を切るタイトなつくりということもあって、一気に走り抜ける一作です。

ストーリー

魔女ハンターの戦士コールダー。13世紀に(この時はなんと頭髪がふさふさ)自身が討伐した魔女の呪いが原因で不死身となる。その後も800年にわたり魔女ハンターとして戦闘を続けてきたコールダー。そんな彼を代々ドーランという神父が見守っていたが、36代目ドーラン(マイケル・ケイン)が亡き者にされてしまう。37代目となる新しいドーラン(イライジャ・ウッド)と捜査に乗り出したコールダーは、先代の死が魔女の女王の仕業であることを突き止め、復讐と謎解きを進めていく。

ヴィン・ディーゼルの新シリーズとなるか?

ヴィン・ディーゼルといえばドル箱の『ワイルド・スピード』シリーズがありますが、 もう一つの『ピッチブラック』のサブキャラ発展させたSFアクション『リディック』シリーズは今一つ伸び悩んでいます。

実は声優として『ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー』に出演しているので、 マーベル・シネマティック・ユニバースにも合流する予定です。 さらに、なんと一度は手放した『トリプルX』も「再起動」として復活したぐらいなので、やはり顔がしっかりとできる作品が欲しいのは本音でしょう。

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ヴィンの本音はファンの本音

キャラの立ったアウトローヒーローアクションのヴィン・ディーゼルが見たい!というのはヴィン・ディーゼルのファンも同じでしょう。

ご安心ください!!「ラスト・ウィッチ・ハンター」ではそれがたっぷりと堪能できます。

800年生き続けた不死身の魔女ハンターのヴィン・ディーゼルはニューヨークを舞台に彼以外は振り回せないんじゃないかというような大剣と巨大なショットガンを片手に魔女の女王とその配下のモンスター軍団をバッタバッタと切り捨てていきます。

この一対多数で大暴れするヴィン・ディーゼルというのは、彼の作品をさかのぼってみても意外となくて新鮮です。

ヒロインに当たる他人の夢に自由自在に出入りできる現代の魔女が登場したり、ヴィン演じるコールダーのかつての妻子との思い出場面が挿入されたりもしてますが、まぁそれはあくまでも脇のエピソード。

あくまでもメインは高級スポーツカーを乗り回して大暴れしてくれるヴィン・ディーゼルです。

ちょっと詰め込み気味ですし、B級感も感じなくはないですが、そもそもヴィン・ディーゼルの映画に何か高尚なムードとか高級感を求めているファンは“まず居ない”ので問題なしです。

『トリプルX:再起動』『ワイルド・スピードICE BREAK』と新作アクション映画が公開待機中の今、そのアイドリングに最適の痛快作です

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相棒はイライジャ・ウッド!

本作、もう一つの見どころは共演者にイライジャ・ウッドがいること。 『ロード・オブ・ザ・リング』三部作で純粋無垢で懸命に努力する役をやり過ぎた反動なのでしょうか?

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それ以後のこの約10年、ホラーやアクションのジャンル映画(しかもB級的手軽さのある映画)ばかりに顔を出しています。 なかには殺人鬼役もあったりもするぐらいです。
何かあったんでしょうか?

今作もある過去を抱える悪魔払いの相棒という役どころで登場してこちらも要注目です。
ちなみに彼の師匠がマイケル・ケインなので、意外と豪華キャストです。

『ワイルド・スピード』のドミニク、『リディック』のリディック、『トリプルX』のザンダー。 これに続く『ラスト・ウィッチ・ハンター』のコールダー。
ヴィンの新しい顔候補として、覚えておいておきましょう!!

『ラスト・ウィッチ・ハンター』、ブルーレイ&DVDは3月8日(水)にいよいよ発売です!

http://www.shochiku.co.jp/dvd/lwh/

(文:村松健太郎)

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    ライタープロフィール

    村松健太郎

    村松健太郎

    村松健太郎 脳梗塞と付き合いも10年目に入った映画文筆家。横浜出身。02年ニューシネマワークショップ(NCW)にて映画ビジネスを学び、同年よりチネチッタ㈱に入社し翌春より06年まで番組編成部門のアシスタント。07年から11年までにTOHOシネマズ㈱に勤務。沖縄国際映画祭、東京国際映画祭、PFFぴあフィルムフェスティバル、日本アカデミー賞の民間参加枠で審査員・選考員として参加。現在NCW配給部にて同制作部作品の配給・宣伝、イベント運営に携わる一方で各種記事を執筆。

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