武田梨奈も来場! 第6回三鷹コミュニティシネマ映画祭開催!

■「キネマニア共和国」

毎年、日本では全国各地でさまざまな映画祭が開催されています。東京国際映画祭などのような豪華絢爛なものではありませんが、それぞれの地域の特色を生かした手作りの良さに満ち溢れたものばかり……。

《キネマニア共和国~レインボー通りの映画街~ vol.59》

三鷹コミュニティシネマ映画祭もそのひとつです!
三鷹コミュニティシネマ映画祭

伝説の名画座・三鷹オスカーが
年に一度蘇る貴重な映画祭!

かつて東京都三鷹市に三鷹オスカーという伝説的な名画座がありました。
昭和の映画ファンなら、その名を聞くだけで懐かしくなる、旧作3本立てのありがたい映画館。

地方の映画ファンにもその名は知れわたり、上京の折にも何とか時間を作って寄ってみたくなる名画座のひとつでもありました。

私自身、学生時代かなりお世話になったものです。

そんな三鷹オスカーは惜しくも1990年に閉館してしまいましたが、「もう一度三鷹市に三鷹オスカーのような映画館を!」という想いの市民ボランティア有志と、映画で街を活性化させたいとする三鷹市の第三セクター(株)まちづくり三鷹が協働で、2010年から開催している映画祭、それが三鷹コミュニティシネマ映画祭なのです。

さて、今年で第6回を迎える三鷹コミュニティシネマ映画祭は11月21日(土)から23日(祝)までの3日間開催。

今回はアイドル映画に焦点をあてて、原田知世主演の『時をかける少女』や山口百恵『伊豆の踊子』、松田聖子『野菊の墓』、宮沢りえ『ぼくらの七日間戦争』を、それぞれ入場料金ワンコイン(500円)で上映します。
3.時をかける少女時をかける少女
1.伊豆の踊子伊豆の踊子
2.野菊の墓野菊の墓

福士蒼汰、本田翼らが主演した青春ファンタジー映画『江ノ島プリズム』と、武田梨奈ら4人の美少女が繰り広げるソード・アクション映画『少女は異世界で戦った』上映後はシンポジウムが行われ、武田梨奈さんもゲストとして来場します。
江ノ島プリズム江ノ島プリズム     (C)2013「江ノ島プリズム」製作委員会
少女は異世界で戦った1少女は異世界で戦った     (C)2014「少女は異世界で戦った」製作委員会
武田梨奈-s2武田梨奈

また、三鷹オスカー在りし日、特に人気の高かった作品『甘い生活』を今回は上映。本作と『伊豆の踊子』は、上映時にバリアフリー活弁士による音声ガイドも同時開催されます。
『甘い生活』1甘い生活      (C)RIAMA FILM Roma / CINECITTA / PATHE CONSORTIUM CINEMA Paris

さらには三鷹フィルムコミッションとのコラボ企画として、三鷹で撮影されたインディペンデント作品『ONLY ONE DAY』『案山子』を上映。上映後は座談会も催されます。
オンリー・ワンディオンリー・ワンディ
案山子案山子      (C)2015「案山子」製作委員会

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    ライタープロフィール

    増當竜也

    増當竜也

    増當竜也 Tatsuya Masutou 鹿児島県出身。映画文筆。 朝日ソノラマ『宇宙船』『獅子王』、キネマ旬報社『キネマ旬報』編集部を経て、フリーの映画文筆業に就く。 取材書に『十五人の黒澤明』(ぴあ刊)、『特撮映画美術監督・井上泰幸』(キネマ旬報社刊)など。 編集書に『40/300 その画、音、人』(佐藤勝・著)『神(ゴジラ)を放った男/映画製作者・田中友幸』(田中文雄・著)『日記』(中井貴一・著)『日記2』(中井貴一・著)『キネ旬ムック/竹中直人の小宇宙』『同/忠臣蔵映画の世界』『同/戦争映画大作戦』(以上、キネマ旬報社刊) その他、パンフレットやBD&DVDライナーノートへの寄稿、取材など多数。 ノヴェライズ執筆に『狐怪談』『君に捧げる初恋』『4400』サードシーズン(以上、竹書房刊) 現在『キネマ旬報』誌に国産アニメーション映画新作すべてのレビューをめざす『戯画日誌』、『衛星劇場プログラムガイド』誌に、毎月オンエアされる松竹映画名作群の見どころなどを紹介する『シネマde温故知新』を連載中。

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