映画コラム 『ドクター・デスの遺産』レビュー:綾野剛&北川景子が安楽死殺人を追う! ©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会「安楽死」この言葉に対して、みなさんどのような印象を抱かれるものでしょう?治る見込みのない病に苦しみ続ける本人はもとよりその家族などが、ほんの一瞬でも「苦しみから解放された... 2020.11.13 映画コラム
映画コラム 『おらおらでひとりいぐも』レビュー:75歳女性、心のジャズセッション! (C)2020「おらおらでひとりいぐも」製作委員会ある程度の年齢にさしかかってくると、老いの問題は他人事ではなくなってきます。どんなに仲の良い夫婦でも、いずれは別れが来ます。我が子もいずれは家を出て、新たな家庭を築き上げたりしていくところは... 2020.11.07 映画コラム
映画コラム 『ビューティフルドリーマー』レビュー:オタク心満載の快作青春群像映画! (C)2020「ビューティフルドリーマー」製作委員会とりあえず最初に言っておきますと、この映画『ビューティフルドリーマー』は映画ファン及びアニメ・ファン、そして押井守監督作品のファンは必見の作品です。でも、このタイトルで押井守って、それはも... 2020.11.06 映画コラム
映画コラム 『罪の声』レビュー:過去の事件の真相を追うことで浮かび上がる“今”という時代 (C)2020「罪の声」製作委員会最近は日本映画も実在の事件などをモチーフにした社会派サスペンス作品が増えてきている感があり、いずれにしてもアニメ映画やキラキラ青春映画など若者向けの作品だけではなく、こうした大人をターゲットにしたものも続々... 2020.10.29 映画コラム
映画コラム 『朝が来る』レビュー:育ての親と生みの親、双方の哀しみの夜の果て、朝は訪れる? (C)2020「朝が来る」Film Partners子どもが欲しいけど出来ない夫婦、子どもが出来たけど育てられない親、世の家族にはそれぞれいろいろな苦悩があるものと思われますが、特別養子縁組という制度はそうした中での解決法のひとつではあるか... 2020.10.24 映画コラム
映画コラム 『空に住む』レビュー:絶好調!多部未華子の最新主演作から巧みに窺える“今” (C)2020 HIGH BROW CINEMA 『空に住む』レビュー:絶好調!多部未華子の最新主演作から巧みに窺える“今”TVドラマ「これで経費は落ちません!」(19)や「私の家政婦ナギサさん」(20)などの好演で、女優・多部未華子に多く... 2020.10.22 映画コラム
映画コラム 『アイヌモシリ』レビュー:民族のアイデンティティと対峙する少年の想いとは? (C)AINU MOSIR LLC/Booster Project『鬼滅の刃』の一大ブームもそうですが、漫画やアニメーション、即ち文化の力とは恐ろしい(=面白い)もので、野田さとる原作のコミック&アニメ『ゴールデンカムイ』の大ヒットもまた、... 2020.10.17 映画コラム
映画コラム 『博士と狂人』レビュー:学者と殺人犯が共闘して作り上げたものとは? (C)2018 Definition Delaware, LLC. All Rights Reserved. 一見地道に見える作業に対して、コツコツと、真摯に従事し続ける人々がいます。辞書作りもそのひとつに入れられるかもしれません。三浦しを... 2020.10.15 映画コラム
映画コラム 『本気のしるし〈劇場版〉』レビュー:どダメ女にはまったクール男の顛末とは? (C)星里もちる・小学館/メ~テレまずはストレートに、深田晃司監督の最新作『本気のしるし〈劇場版〉』は2020年度の日本映画を代表する屈指の1本であると断言しておきます。もともとは星里もちるの同名コミックを原作に、2019年にめ~てれ(名古... 2020.10.10 映画コラム
映画コラム 『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』レビュー:“家”にこだわる“人”から窺える“今” (C)2019 A24 DISTRIBUTION LLC.ALL RIGHTS RESERVED. コロナ禍も災いして不況の続く日本ではありますが、まだ大抵の人は大なり小なりの住まいがあるかと思われます。ただ、アパートやマンションとかではな... 2020.10.08 映画コラム