嵐の前の静けさ…『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』試写レビュー

編集部公式ライターのアスカでございます。

ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』のマスコミ試写に行ってきました。

シリーズ最新作(3作目)は2部作になっていて、まずは2015年6月5日に前編の『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』が公開となり、2015年冬に後編の 『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』で完結します。

ハンガーゲーム FINAL レビュー 試写会

ネタバレのないように本作のあらすじを解説しますと、独裁国家パネムで富裕層のみが住む都市キャピトルと、キャピトルが支配する第13地区に及ぶエリアが舞台。前作『ハンガー・ゲーム2』で衝撃的なラストを迎えた主人公カットニス(ジェニファー・ローレンス)が無事に救出され、第13地区にある秘密基地へと搬送されたところから物語がスタートします。

ハンガーゲーム FINAL レビュー 試写会 感想

前作まではゲームの参加者を抹殺して生き残ることこそがハンガー・ゲームでしたが、今作ではレジスタンスというサブタイトルが振られているように、ハンガー・ゲームへの参加を強いられてきた国民たちが反乱軍として立ち上がり、パネムの最高権力者であるスノー大統領に立ち向かう様子が描かれています。

ハンガーゲーム FINAL ジェニファー・ローレンス

米経済誌フォーブスが発表した『2014年に最も興行収入を稼いだ俳優』第1位に選ばれたジェニファー・ローレンスの演技はさすがとしか言いようがありません。序盤は精神的に不安定なカットニスですが、物語が進むに連れて徐々にたくましくなっていく様子を演技の中でハッキリと表現しているんです。

ハンガーゲーム FINAL ジョシュ・ハッチャーソン

登場して早々に、どうしちゃったんだ!?と前作からガラリと変わってしまった容姿に驚いたのがピータで、ジョシュ・ハッチャーソンの演技にはぜひとも注目してほしいですね。国民に向かって話すシーンでのそのセリフは嘘なのか本当なのかと観ているこちら側がドキドキさせられました。

ドナルド・サザーランド

そして、今作でも残酷な命令を簡単に出してしまう冷徹なスノー大統領を演じるのはドナルド・サザーランド。独裁国家のトップで悪の親玉という役は完全にハマっています。

ハンガーゲーム FINAL レビュー 試写会 感想

瓦礫だらけで荒れ果てた第13地区はストーリー上重要な場所になっているのですが、フランシス・ローレンス監督や1作目から美術を担当するフィリップ・メッシーナはその大部分をCGに頼らず、アトランタやパリでリアルな街を利用して撮影。かなり大掛かりなセットにもかかわらずリアリティの高さには美術スタッフの腕の良さが感じられるところでしょう。

ハンガーゲーム FINAL レビュー 試写会 感想

そして、カットニスが想いを寄せているピータも一体どうなってしまうのかが見どころの1つです。嵐の前の静けさのようなものを感じる作品で、いや、もうすでに嵐は起こっているかもしれないのですが、どうしてもこの先に大きな何かが待っているようで嫌な予感がしてたまりません!!

前編ということで非常に続きが気になるところ。後編は約半年後の公開となります。あぁ〜、気になるので筆者はもう1度これまでのストーリーをBlu-rayで振り返っておこうと思います。

そういえば皆さんは『ハンガー・ゲーム』と『ハンガー・ゲーム2』は観ましたか?筆者は両作とも観たうえで『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』を試写したのですが、これは間違いなくこの2作品を観てから劇場へと足を運んだ方が絶対に楽しめますよ!

必ずおさらいしておこうゼ!

(文/アスカ)

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