山下:喉がつぶれてもいいや―『劇場版 弱虫ペダル』舞台挨拶


宮野真守「大ファンの僕が収録現場に行けた」


劇場版に初登場となるオリジナルキャラクター吉本進役の宮野真守は、完成した映画を観ての感想を聞かれ「今回の劇場版から参加したので、正直本当に緊張していたんです。お話を頂いてから原作を読ませて頂いてんですけど、面白すぎて一気に読んじゃんって、涙なしでは読めない展開ばっかしで、本当に泣いたんですよ。本当に熱い作品なんだなと、読ませていただいて感じ、いつの間にか大ファンになっちゃってて。そんな大ファンの僕が収録現場に行けたということがすごくうれしくて『本物の坂道くん!本物だ!はいっ!って言ってる』って、幸せな時間を僕自身が過ごさせていただいて。収録できたものを実際に観た時は感動的でした。自分がその一員になれているっていうのを、音でも画でも感じることが出来たので、すごい熱い展開に僕も参加できてよかったなと思いました」と興奮気味に初参加に関しての思いを語った。

真波山岳役をつとめた代永翼は「また2人で勝負できるっていうのがすごく嬉しかったですね。本当に悔しかったんですよ、演じていてテレビシリーズで負けたっていうのが。熊本でレースが始まるってなった時に、どういう風にまたなっていくのかな?ていう、ワクワク感がすごくありました」とコメント。

『弱虫ペダル』の魅力について聞かれた山下大輝は「少年たちがひとつのことに立ち向かっていくというか、ひとつの目標に向かって協力して支えあいながら戦いにいくっていうのが、すごく熱くて、ひとりひとりが主人公みたいな作品だと思う。それぞれのドラマがあって、それぞれの想いがぶつかりあうっていうところが、本当に観ていて、魂が揺さぶられるというか、ジーンと熱くなるというか、涙が出ちゃうというか、本当に応援してがんばれー!って声が出ちゃうくらい、熱い作品っていうところが、一番の魅力かなと思います」と熱く語った。

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