山本美月×伊野尾慧『ピーチガール』永野芽郁が髪バッサリで小悪魔役に挑戦
山本美月と伊野尾慧のW主演で人気コミックを実写化する映画『ピーチガール』で、ヒロインももの宿敵で、少女コミック史上最強最悪と言われる小悪魔・沙絵役を、永野芽郁(ながの・めい)が演じることがあきらかとなった。
映画『ピーチガール』小悪魔・沙絵役に永野芽郁が決定
もも(山本美月)は、日焼けした肌と赤い髪という外見のせいでいつも周囲から「遊んでる」などと誤解されてしまうが、実は誰よりも純粋な女子高生。ももには、とーじという中学時代からずっと想い続けている人がいた。そして、そんな一途なももに興味を持つ、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)。そんな中、もものお気に入りを何でも欲しがる最強最悪の小悪魔・沙絵(永野芽郁)は、とーじを横取りしようと、ももに様々な罠を仕掛ける。沙絵の罠によるピンチから、いつもももを救ってくれたカイリは、いつしかももの一番の理解者となっていく――
映画『ピーチガール』は、「Oh! myダーリン」「パピヨン-花と蝶-」など数多くのヒット作を持つ人気漫画家・上田美和の代表作で、2005年にはTVアニメ化されるなど、女子中高生を中心に一大ブームを巻き起こした、累計発行部数1,300万部を超える伝説的大人気コミックを実写映画化する作品。見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロインが、自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリー。
ヒロイン・もも役を山本美月と、学校一のモテ男・カイリ役を、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧と、今をときめく2人がW主演をつとめる。メガホンをとるのは、神徳幸治監督。
この度、ヒロインももの宿敵で、少女コミック史上最強最悪と言われる小悪魔・沙絵役を、永野芽郁が演じることが明らかとなった。
(C)上田美和/講談社
永野芽郁は、ドラマ、映画で活躍しながら今年2016年3月に卒業したファッション雑誌「nicola」ではモデルとしても活躍。昨年は映画『俺物語』でヒロイン役に大抜擢、続いて人気女優の登竜門と言われる「第94回全国高等学校サッカー選手権大会」の11代目応援マネージャーを務め、さらに今年に入り、毎回注目が集まる「カルピスウォーター」の13代目CMキャラクターの座を射止めるなど、今大注目の16歳。
永野芽郁が演じる沙絵は、ヒロインの“もも”とは対照的に、小柄で華奢で色白で男ウケも抜群、ところがその中身は、もものお気に入りを何でも欲しがり、手に入れるためには手段を選ばない、見た目は天使で中身は悪魔の強烈キャラクター。コミック連載当時、そのあまりのインパクトにより、沙絵を主人公にした「裏ピーチガール」というスピンオフ作品も生まれたほど。永野芽郁は5才以来ずっとロングヘアにしていた髪をバッサリと30㎝カットし、ショートへアにして史上最強最悪の小悪魔役に挑む。
今回の情報解禁にあわせて、永野芽郁、神徳幸治監督、ならびに原作者の上田美和氏からのコメントが到着した。
永野芽郁/柏木沙絵役
沙絵は「最低最悪」と言われるキャラクターですが、こんな風に自分の思ったことを素直に行動に移せるのは、自分にはできない部分なので、そこがカッコいいなと思いました。今回演じるにあたって、自分がこうされたら嫌だな、ムカつくな、という表情を、原作を読みながら鏡の前でいろいろ研究しています。髪もバッサリ切り、5才以来のショートにしましたが、想像以上に沙絵っぽくなってホッとしました。今までの私とは違う私になれるよう、そして映画を観た人に「最低最悪のヤツ」と思われるよう、頑張りたいと思います。
神徳幸治監督
最後までキャスティングに難航した沙絵役でしたが、永野さんに決定し、顔合わせで「髪切ります!」とまっすぐな目で言ったあの瞬間から、彼女が沙絵役を演じる運命だったんだと確信しました。加賀まりこさん以来の小悪魔&魔性な永野さんをスクリーンで楽しんでもらえればと思います。
上田美和/原作者
5歳の頃から短くしたことがない髪をバッサリ切って役に臨んで下さった永野芽郁さん。こんなに清楚で可愛らしい方に沙絵役を演じてもらっていいのでしょうか。申し訳ない反面、楽しみな気持ちでいっぱいです。机の前から応援してます。
映画『ピーチガール』は、2017年全国公開。
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