【インタビュー】佐々木蔵之介×深田恭子　ついていきたい“殿”の背中　『超高速！参勤交代』：シネマカフェ

これまで多くの時代劇に出演されている蔵之介さんも「お見事！　の一言でした。時代劇なのに、こんなに自由な発想のものってないよなって。」と大絶賛の本作。
深田さんも「参勤交代って教科書などで知ってはいますけど、こんなに時間とお金がかかるんだなって！より身近に感じられる題材として扱われているのがいいな」と、城戸賞を歴代最高得点の高評価で受賞した土橋章宏さんの脚本には、お二人もすっかり引き込まれた様子。

本作では、口汚く“気性の荒い”ワケあり女 お咲役を演じた深田さんとのロマンスを「実は台本を読んだとき、どうして（庭の木に縛られたお咲を）気にするのか分からなかったんです。」と語る蔵之介さん。「でも、深田さんが撮影現場で縛られているのを見たとき…すぐにときめいたわけです（笑）。力強いし、美しかった！」と、言葉では伝わらない“生・深キョン”の魅力には、蔵之介さんもすっかり魅了されてしまったようです♪
そんな蔵之介さんに、深田さんも「ウフフフ♪」とはにかみながら「私も蔵之介さんの殿を見ているだけで、特に役作りをしなくてもお咲になれました」との言葉から、現場での相思相愛な様子が伝わってきます。

深田さんは「私、蔵之介さんって後ろ姿が特に素敵だなって思うんです。首の感じとか、佇まいとか…みんながふり返るんですよね！しかも、一生懸命ついていくと、たまにぱっと後ろを振り向いてちゃんと付いてきているか確認してくださるから、本当にお殿様みたい♪」と、蔵之介さんの“リアル殿様”っぷりを絶賛。
蔵之介さんが「普段はゆる～く、やる時はカッコよく。その振り幅は気にしましたね。誰ひとりスーパーマンではなく、弱点のある人たちがやる時はやる姿を見せたかった」と語るクライマックスの大立ち回りには、深田さんも“大絶賛”の蔵之介さんの魅力がたっぷり楽しめるようですよ！

これは皆さま、蔵之介さんも“思わず”ときめいてしまった深田さんの魅力を、ぜひご自身の目でお確かめください♪
映画『超高速！参勤交代』は、いよいよ21日（土）全国ロードショー！