江口・本木が睨み合う…堤幸彦監督・映画『天空の蜂』新場面写真公開
東野圭吾が1995年に発表した、そのテーマ性やスケールの大きさから映画化は絶対不可能とされていた『天空の蜂』。原作発表から20年の時を経て堤幸彦監督の手により映画化が決定した本作の新たな場面写真が公開となった。
本作は、最新鋭にして日本最大の巨大ヘリコプターを乗っ取り、原子力発電所の真上にホバリングさせるという史上最悪の”原発テロ”と、この究極の危機に立ち向かう人々を描いた物語。
主演の江口洋介は、長年、家族との時間を犠牲にしながらも、自衛隊用の超巨大ヘリ”ビッグB”の開発に取り組んできたヘリコプター設計士・湯原を演じる。今回新たに、江口洋介演じる湯原が、巨大ヘリ墜落を阻止するため、空へと飛び立とうとしている姿が公開された。
一方、湯原と同期入社で、原子力は日本の発展に寄与するエネルギーだと信じ、発電所の設計に携わってきた原発設計士・三島を本木雅弘が演じる。もう一つ公開された場面写真では、2人が深く睨み合う緊迫感を感じるシーンだ。
公開を9月に控え、場面写真の公開でますます期待が高まる、映画『天空の蜂』は2015年9月12日（土）より全国にて公開。
画像：(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
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