山下:喉がつぶれてもいいや―『劇場版 弱虫ペダル』舞台挨拶
山下大輝「喉がつぶれてもいいやってくらいの全力」
舞台挨拶の最後には登壇者がそれぞれ挨拶を行った。
宮野真守「僕は今回、この劇場版で『弱虫ペダル』に参加できて、本当に本当に幸せでした。1ファンになっている僕がですね、劇場の中に参加して入って、あの熱いストーリーを一緒に紡げたというのは、本当に僕の宝物になっております。みなさんにもこの僕らの熱い思いが、届けばいいなと思っております。熊本の応援をよろしくお願いいたします!」
柿原徹也「思い起こせば2年前に、東堂尽八のオーディションを受けさせていただきまして、この作品は絶対にやりたいなって思って、自分の台本から読み取れる、原作から読み取れる全てのものをそこにぶつけてきて、2年間経ち、そして今回こうやって劇場でみなさんに大きなスクリーンで、素敵な音響の設備の中で、観てもらうことが叶うことになりました。本当に僕達の役者としてもスタッフとしてもみんな、命を削って作り上げた作品だと思っております。先生も必死になって漫画の原作を描いてらっしゃると思います。その思いがひとりでも多く届けばと思っておりますので、これからも応援のほどよろしくお願いしたいなと思っております」
代永翼「こうして劇場版になることが出来たのは、本当に『弱虫ペダル』を愛してくださっているみなさん、そしてスタッフのみなさん、キャストのみなさんの、みんなの力が集まって出来上がったものだと思っております。僕も今回の劇場版を観て、思うところがすごくあったりだとか、泣いたり笑ったり出来るところがいっぱいある作品が詰まっている作品だなって思いました。“継承”という意味がすごく本当に僕らの中でも、本当に考えさせられる作品なので、全国で公開されますので、いろんな方に観てもらいたいですし、お伝えしていただけたら嬉しいな」
森久保祥太郎「本当に、作品の中でも坂道に総北の3年としての思いを“継承”して伝えました、坂道からはご覧になったみなさんに何か伝わるものがあったと思います。その思いを今度はみなさんが継承して伝えていただけますと、この先も原作は続いております!」
山下大輝「僕自身としても、本当に大好きな宝物の作品なので、本当に1話からずっとずっと坂道くんと一緒に、激坂を登ってきた気持ちで、毎回毎回がチャレンジだった。今回の映画でも、僕自身『喉がつぶれてもいいや』ってくらいの全力で望ませていただきました。これからまだまだレースは終わってないですし、僕自身としてもこの映画を観て、巻島さんはもともと大好きなんですけど、もっと大好きになりました。なので『弱虫ペダル』が走っていけるように、この作品で坂道くんが自分の可能性を見つけられたように、僕自身もこれから何か可能性を見つけてずっと走っていけたらいいなと思っております。今日はどうもありがとうございました!」
『劇場版 弱虫ペダル』は2015年8月28日(金)よりロードショー。
(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/劇場版弱虫ペダル制作委員会
(取材・文/黒宮丈治)
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