【体験レポ】リアル脱出ゲーム『ある映画館からの脱出』想像を超える爽快感
【体験レポ】リアル脱出ゲーム『ある映画館からの脱出』想像を超える爽快感
リアル脱出ゲームには、数人で1チームを組む団体戦と、1人でも複数人でも構わない個人戦との大きくわけて2つのタイプがあるが、今回は移動をせずに楽しむ個人戦という、リアル脱出ゲームとしては珍しいスタイルだ。
実際に体験した筆者としては、謎解きゲームなだけに詳細は言えないことが残念ではあるが、今回始めてリアル脱出ゲームに参加してみて、一番感じたことは、謎が解けた瞬間の爽快感であった。
実際に参加するまでは、謎を解いても特に景品などがもらえるわけではないと聞いた時、率直に「どうして、それで謎を解きたいと思うのか?」と思っていたのだが、実際に映画館に閉じ込められて謎を解き始めると、そんな疑問はあっという間に忘れてしまい、謎を解くことに没頭していた。
今回の会場でも、2,3人でチームを組んでいる人たちなどもいたが、筆者は単独で参加した。しかし、単独であるにも関わらず、周りの参加者が言葉もほんとんど発さずに謎を解いているだけであっても、不思議と一体感がそこにあり、一人ぼっちで寂しいといった感傷はなかった。これが何よりも驚きの体験であった。
そして、今回筆者は悔しいことに、全ての謎を解くことができなかったのだが、最後に答え合わせが行われた際、他の参加者たちの「なるほど!」「それは難しい!」といった様々な声とともに、全ての謎が解き明かされる最後の最後まで楽しむことができた。
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