ゲストにミッツ・マングローブも!台湾の人気アーティストAARONの単独ライブレポ
さて、ライブもいよいよ後半戦。
AARONの「We have a special guest! 紹介します!3・2・1…ミッツさんです!」という掛け声とともに、日本オリジナル曲の「MOISTURIZING」、「Gelato」の作詞をつとめたミッツ・マングローブさんが登場!
「リリースおめでとうございます。このジェラート野郎が!」と、ミッツさんらしいお祝いの言葉や、「AARONあたしより前にでてよ、じゃないとTwitterで顔が大きいって言われちゃうから」などのトークで会場を笑いに包んでからの「MOISTURIZING」へ。
ミッツさんが曲終わりに「濡れちゃった!」と、「MOISTURIZING」にあわせたコメントをすると、AARONが「彼の歌どうだった?」と会場に質問。「AARON、今あたしのこと彼って言ったでしょ!」と、まるで漫才の掛け合いのようなやりとり展開で会場を楽しませていました。
そして、「『MOISTURIZING』と昨日発売の『Gelato』よろしくお願いします。また3人でいろいろやろうね」とコメントを残してミッツさんはステージを後にしました。
続いては、「Gelato」のカップリング曲「Young & Wild」。AARONの激しいパフォーマンスと、TAKUYAさんのギターソロで会場はこの日一番の盛り上がりに!
曲終わりのMCでは、ファンの方が中国語で「服を脱いで!」と叫んで、AARONがリクエストに答えてTシャツ姿になるサービスショットも。400人分の「キャー!」という叫び声が会場に響いていました。
最後は、1stソロミニアルバムから「下一個我(The Next Me)」を披露。AARONが何度も何度も「ありがとうございます」と深々とお辞儀をしてライブは締めくくられました。
ここからはアンコールを。
アンコールでははじめにTAKUYAさんが登場。「2年前に佐久間さんからAARONを紹介されて、曲を作ってレコーディングをして、やっとライブができてとてもハッピーです。たった2回で終わっちゃうのはもったいない」とコメント。
また、サードシングルを制作中であることも明かして、アルバムの発売とともに今回のメンバーで台湾まで巻き込んだツアーをしたいと抱負を語りました。
TAKUYAさんのTwitter。曲作りはじまっています。
https://twitter.com/takuya54it/status/657880243059867648
その後は、TAKUYAさんが本当にこの人とやりたいと思った人が奇跡的に揃ったというバンドメンバーの紹介とミッツさんが登場。
本番前のリハ中にお子さんが誕生した(本当に!)飯塚さん。
でんぐり返しで登場した村原さん。
そして、会場全員でAARONを呼び込んで「Gelato」からアンコールがスタート。
「Gelato」終わりのMCでミッツさんが「あたしもう1回びしょびしょやりたい」のリクエストから二曲目の「MOISTURIZING」がスタート。
当初はここで終わる予定だったそうですが、「もっとおねだりしてご覧よ」というミッツさんの煽りをキッカケに会場のおねだり攻撃がはじまり「Young & Wild」が急遽追加! ラストソングを会場一体になって楽しみました。
こちらは、僕の一番のお気に入りのAARON! セクシーすぎるでしょ!
レポートは以上です。
決して日本語がうまいわけではないのに、日本語・英語・中国語の3ヶ国語を使ってファンの方とコミュニケーションを取り続けていたAARONが本当に印象的でした。
ライブ終わりに写真を撮らせてもらいました。
最後に音声はないですが、梅田QUATTROのライブの様子を動画でまとめたものを紹介します。動いてるAARONを堪能してください!
セットリスト:
・Gelato
・I can see nothing but you
・This is not me
・Whateya Want from Me - Adam Lambert(アダム・ランバート)
・No Boundaries-Adam Lambert(アダム・ランバート)
・Yellow - Coldplay
・一刀不剪(No Cut)
・When I was Your Man
・All Of The Stars
・記念日(The Moment)
・MOISTURIZING
・Young & Wild
・下一個我The Next Me
EC
・Gelato
・MOISTURIZING
・Young & Wild
(文:砂流恵介/写真:砂流恵介)
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