映画『ちびまる子ちゃん』大原櫻子・亀田誠治・トータス松本が声優に挑戦!
テレビアニメ放送開始から今年で25周年を迎え、劇場版の公開は23年ぶりとなる『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』
原作者さくらももこの熱烈なオファーによって、本作の挿入歌とエンディング曲に大原櫻子とウルフルズの二大アーティストが参加していることはすでにお伝えしたが、実は本作で声優にも挑戦していることが分かった。
それぞれの『ちびまる子ちゃん』愛に注目!
声優に挑戦したのは大原櫻子、大原櫻子の歌う挿入歌『キミを忘れないよ』を手がけた音楽プロデューサー亀田誠治、トータス松本の3人。
今回声優に初挑戦した大原櫻子は、劇中でまる子の家にホームステイするイタリア人の男の子アンドレアのお母さん役を担当。「小学校の頃の授業参観に来ていたお母さんの様に温かく迎えられたらなと思って演じました」と、自身の思い出を振り返りながら演じた。
アンドレアのお父さん役を演じた亀田誠治は「留学中の息子に会いに行った時にと交わした会話とシンクロしてびっくりした。」と、演じた役に対する想いを語った。
さらに“いかにも大阪にいそうなおっちゃん”を演じたトータス松本はなんと一発OK。しかし本人は「何回もテイクを重ねて、うまくなっていく 2 人(大原櫻子・亀田誠治)を見て、悔しかった!(笑)」とストイックな一面を見せた。
各声優陣コメント
アフレコを終えた3人のコメントも寄せられている。
大原櫻子(イタリアから来た少年・アンドレアのお母さん役)
声優のお仕事は初めてでしたし、またその作品が大好きな『ちびまる子ちゃん』というのが嬉しかったです。
アフレコは楽しかったの一言です。終った後に、もっともっとやりたいって思いました。“画(え)に声をのせる”って難かったんですけど、すごく楽しかったです。『ちびまる子ちゃん』のキャラクターと触れ合って、正直実感がまだないですが、できあがりがすごい楽しみです。私の出番は後半なので、出てくるまで緊張しちゃいます!
亀田誠治(イタリアから来た少年・アンドレアのお父さん役)
25年前にリアルタイムで観ていた作品、自分の人生の半分を一緒に歩んでいる作品に、音楽を作ることができたり、声優として参加することもできて、生きているといいことがあるなって感じました。
トータス松本(旅行先で出会う大阪のおっちゃん役)
世話焼きな大阪のおじさん役を演じさせていただきました。僕も劇中と似たような経験をしたことがありまして。うろうろしていると全然知らないおじさんが、話しかけてくるっていう(笑)。大阪にはそういうおじさんがいっぱいいますよね。
『ちびまる子ちゃん』のキャラクターに触れ合ったはずなんですけど、余裕がなかったんで覚えてないです(笑)。触れ合いましたっけ?そーだ、友蔵さんに道聞かれたんやった!出来上がってから噛み締めます!
『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は2015年12月23日(水・祝)より全国ロードショー。
<ストーリー>
世界の5カ国からやってきた子どもたち。花輪くんのお願いで、みんなの家に外国の子どもたちがホームステイすることになったからさあ大変!まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。学校での授業に参加したり、週末には清水の町を飛び出して、みんなで大阪や京都へと出かけたりと楽しい日々を過ごすまる子たち。
始めは、積極的なアンドレアに戸惑いながらも、日本に来た理由を聞いて、アンドレアの気持ちを知るまる子。一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願い事をする二人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れの時が―。
公式サイト
https://chibimaru-movie.com/
(C)2015 SP/F.N.T.H.Y.FNS
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